ていうか、神であるこの僕（森本浩司）に歯向かう連中は安倍だろうと殺すだけなんだが！

 

命の重さ

　「命の重さ」がトレンドワードに上がっています。

　そしてネトウヨがまた大騒ぎしています。

　ボクは自民公明政治に対しては、一貫して批判しているし、安倍政権当時の政治に対しても縁故有識者や経済界の上の方の意見しか聞いてないって事で批判派です。結局軍国時代からのエリート家系群による支配なのか、派閥にすりよる成功者のための日本なのかって点もですが、批判されるべき点は山ほどありました。

　そういう時代に愚劣なネトウヨがtwitterなどで命の価値は違うなどと言い出しているのに、極めて危機感を感じます。今回の犯人も元海自で安倍氏の信条に異議はないんだから自己認識は右派だと思いますが。

　知っての通り、我が家に被害を与えてきた連中（警察が被害届受理している件など）も、中道派のボクをほぼ非国民で左派呼ばわりしてきているので（ボクは共産主義でも社会主義でも無いです。自由主義者で平和主義者です）、犯人はいわゆるウヨです。他人の命や財産に対して、そういう暴力的犯罪に踏みだせるのは多数派自称の右派がやらかすのが普通です。

　

　今回の件については、辻元氏の意見などが極めて正しいと思います。対立していても、こんな事は駄目だ、と言える人々は、健全だと思います。

　

　コロナ禍以降、長く生きて闘病したお年寄りや寿命で死を待つ人々が、入院以降、家族に死に目にも会えず、看取りもされずに毎日数限りなくなくなっている現実があります。

　それぞれ重い重い人生です。いまや重すぎて歩めないほどに。

　結局の所、そういう入院闘病後の無数の不幸極まりない死は、政治が明確に対処法を出せなかったからです。

　安倍氏の命の方が、一般民衆の命より重いだの価値があるだのとは思いません。そういう言葉を使うのは、所詮レトリックであり、こういう事態では、どうでもいい事だと思います。政治家の命だから権力者の命だから大切にしなければならないとかでは無いです。

　実際、ボクにとっては、身近な顔なじみのおじさんおばさん達の命の方が大事です。

　誰が大切かは人によって違います。

　あと、神は人を一人一人の行いで裁く、と聖書にも書かれていると思います。

　団体の地位や肩書きや家系で裁いたり報いたりはしません。個人としてどう生きたか、です。右派だ左派だではありません。そんな事聖書に書いてもいないと思いますが。

　（※　団体の地位や肩書きや家系やウヨサヨや権力云々で、神が裁いたり報いたりするなら、そんなのは救いにもなんにもならない、って事です）