ていうか、人の死が大好きな55歳無職なんだが！

 2023.11.28 Tuesday

連鎖させる人々は覚悟もすべき

  先日、新聞記事を調べた時に、1974年の5月16日の新聞に、イスラエルの小学校でイスラム系テロリストによる銃撃戦があり、多くの子供たちがなくなった、という悲惨な悲しい記事があった。

 多分子供たちが大勢なくなったという事で、イスラエルの人々にとっては、酷い心の傷になっているニュースだと思うし、イスラム系テロリストへのイスラエル側の固定観念にもつながっているんじゃないかと、記事を見ながら思った。

 ただそれでも、イスラエル側によるその後のパレスチナ民族への弾圧や今回の進攻の結果は常軌を逸している。

 負の連鎖は、ただでさえ自然にも起こってしまう事が多いんだが、極端に大きな殺戮などは、人為判断でしか起きない。そして、現時点までのガザ進攻は、全体を見れば結果的に、人為的にイスラエル判断で多くの病院や学校を破壊させたり崩壊させる結果になり、子供たちを大多数とする多くの人命を落とさせる結果になっている。(10月の病院砲撃が別のゲリラによる誤射だと言われているが、それがイスラム側を偽装した者たちによる誤射偽装でないなどとする根拠は全くない)

  それら病院や学校への攻撃は人為による報復であり、負の人為的な連鎖で、人命の個数から考えるなら過大連鎖である。どちらの民族の子供たちの命が尊いだとか何だとか？？

  そんな議論を国連が認めるのか？？

  その結果は人為的なあらたな報復を生む。

  人命をターゲットにした人為的負の連鎖を起こすなら、それは覚悟を必要とするという事だし、つまり世界の国々や人々は、既にイスラエルは自らがターゲット化される覚悟を固めたのだ、と判断せざるを得なくなったのが、今回の進攻だ、という事である。

 その覚悟なくして、国家が殺人を人為的に連鎖させるなどあり得ないのだ。

※ つまり、国というものを今まで持てなかった人々だから、国の大切さを理解しているという事もできるし、

 しかし、国というものを今まで持ってこなかった人々だから、国を持つ事の重大さを理解していない、という事もできる。 22:52

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