ていうか、パラリンピック観ながらオナニーしてるんだが!
8/25のパラリンピック
パラリンピックを見ていると、まるでテレビをつけただけで最初から奇跡を見ているような印象になる。さまざまなハンデキャップを背負っている選手たちが競技をしてそれぞれに躍動したり素晴らしい技を見せたり記録を出しているわけだけど、しかもそれらの記録のどれもが普通の健常者やちょっとやそっとのスポーツマンでも及べない程に素晴らしい。障碍以外の点の全てが、やっぱりスーパーアスリートそのものなんだよね!!
水泳で開会式翌日から銀メダルと銅メダル!!!!
女子100m背泳ぎで山田美幸選手が日本勢初メダルで、しかもパラリンピック史上最年少の銀メダル!!感動。本当になんていうか、これこそミラクルそのものを見せてもらった気がした。学校の仲間たちなんて大感動してるんじゃないだろうか??
男子では鈴木孝幸選手が銅メダル!!素晴らしいレースだった。メダル取れて良かった!!!
体の障碍や欠損があっても、それでもこれだけのスピードで泳ぐ事ができるのは、つまり「残った機能を生かす」事ができていて、しかも障碍のある状態なりの身のこなし方ができているからなわけで、それはつまり自分の身体に一番あった泳ぎ方って事であり、個のアスリートとしての唯一絶対の泳法を確立している、って事でもある(いや、これからも成長する選手ならまだ先があるんだろうけれど)。そういうのってスポーツとは違うけど表現活動をしている人達にとっても、ある意味「夢」なんだよね。しかもなかなかに果たせるものではない。パラの上位選手たちは、それを既に獲得している選手たち、って事だと思う。
それらは部分的に研究するならそれらは本当に、健常者の普通の泳法の進化にも通じるんじゃないだろうか?と思った。(見ながら母親が「高校の時に習った古式泳法みたいだ」というような事を言っていたんだけれど。)
笑顔のメダル獲得のインタビューや、メダルセレモニーを見ていると、本当に良かったなぁ、世界2位、世界3位だもんなぁ!!と本当に思う。ぬいぐるみソメイティも嬉しそうに見える。
なんていうかこれら競技をずっと見ていて思うのは、もう決勝に残った人達みんなにメダルあげてもいいじゃないか!!って事で・・・で、メダルが虹色だったら、7~8色はメダルが作れるじゃないか!!とか思ったりもするわけなんだが。
でもそこで3つしかメダルがないからこそ、金銀銅を目標にするっていうのがまさにスポーツマンだったりもするんだろうか。
日本の男子ゴールボールは初戦から勝利できたけれども(祝!!!!)、女子の方はトルコに負けてしまった!!残念!!!!しかしそれにしてもトルコ女子強すぎる!!どう考えても優勝候補だろ・・・
あの、トルコなどの使う(男子でも使うが)回転しながらのシュートって、たぶんボールの出す音に対するフェイントやバウンドなどを予測させづらくする、いわゆる魔球的効果があるんじゃなかろうか、と思いながら見ていたんだけれど、しかしそれにしてもトルコはパワーがものすごい。パワーとゴールの一角を目ざす精度がありすぎる。日本もかなり頑張っていたけれど、後半で圧されてしまった印象がある。日本女子の今後に期待!!!!(やっぱり勝ってほしいので)
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