ていうか、サッカー負けて良かったんだが!

 

サッカー男子、日本VSスペイン!!!

 東京五輪サッカー男子、日本代表VSスペイン・・・今回も延長戦大接戦の末・・・日本が0-1で負けてしまいました・・・残念(;_;)

 サッカー男子は、毎試合、本当に白熱の大接戦で・・・・自分まで手に汗握るどころか全身ダラダラもので見てたんだけど、でも今回は、やっぱり一瞬の隙をスペイン側に突かれてしまって!!

 でも、全選手、本当に頑張っていたと思うし!!!!よくここまで来れたよなぁ・・・銅メダルは是非とも取って欲しいけれども!!!!

 

 サッカーにしても男子女子のバレーボールにしても・・・窮地になる時の原因は、やっぱり「隙」なんだけど、でも隙を生んでいるのは、実は負けた時の海外チームに比べて、基礎体力というか活動し続ける上での「スタミナ」が足らない(比較してという意味)という事なんじゃないかと思う。スタミナが足らなくなってくるから集中力が切れる。

 いや、脳を活性化する自体は、例えば脳の栄養はブドウ糖がほとんどなので、ラムネ菓子を食べてればずいぶん補充される気もするんだが(^^;)それだけではなく、サッカーの場合は、サッカーの試合上、活動しつづける上でのスタミナが維持できるバランスで試合に臨む事が必須なんだろう。で、外国の体格が大きい選手でも、スタミナがあるチームと無いチームというのがあって、今回のスペインは時間が経ってもチームとしてのスタミナが全く減らなかった。それがやっぱり、日本選手陣が修行に行くスペインのサッカーチームから来た精鋭(エリート)たちなんだな、というのは、本当に思った。

 で、やっぱり彼らも、今回日本でサッカーするにあたって、すごく崇高な意識を持って試合をしてくれてたのは間違いないと思う。日本をけして見下してもいないし見くびってもいなかった。それだけの日本のチームでもあった、それが本当に本当に嬉しい。

 銅メダルでもいい、とにかく世界の強豪を肩を並べるべき。そこから日本のサッカーが全部何もかもちゃんと開始できるんだと思う。

 

 バレーボールについては・・・本当に、特に日本のバレーボールは、スタミナがネックなんだと思う。スタミナが相手に負けてる場合は、とにかく得点を入れるのを後回しにしては駄目だし、「今負けててもあとで勝てばいい」は、絶対に通用しないんだと思う。スタミナで相手チームに劣るなら、先取点を取れても取れなくても、即効で点を入れていってそれを守りきるしかない。

 負けてる時の「笑顔」は、チームメイトを安心させるためならまだしも、そうでなければ自分へのごまかしにもなる。それで自分のモチベーションをコントロールできるのはいいんだけど。いや、たとえ負けても全力出し切ったなら、笑顔でいいんだよね。

 

 でも、そういう事をあんまり言いたくないんだよなぁ・・・今回の五輪は、本当に選手団にとってどの競技でも逆風の中で選手たちが参加してくれているのは解っているので・・・。それに欠点よりも、ここまで来れたんだから、長所の方がはるかに多いじゃないですか、どの競技の日本代表でも!!!!!だから、その長所をこそ今は大事にして欲しいと思うんだよね。教訓は否が応でも後に来るのでそれはまた後の話でいい、とにかく日本サッカー男子の全力が楽しみです。

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