ていうか、長文書くのもだるいんだが!
8/28のパラリンピック
随時更新!!
車椅子ラグビー・・・準決勝の日本VSイギリス・・・負けてしまったぁぁぁぁ(;;)
本当に残念!!!!なんていうか前半で日本チームがなんでだかミスが多くて、その後いいプレイも色々あったんだけど、なんていうかイギリスがめちゃくちゃ堅実なプレイをしてた。
ダイナミックさでは日本チームは全く負けていないと思ったんだけど、なんというかイギリスは一人一人の選手の、日本選手への張り付き方が上手いというか、なんていうかイギリスは凄く「ラグビー」をやってるって印象だったんだよね。頭脳戦もあり、チームプレイの構築が優れてるって印象があった。普通のラグビーって「紳士のスポーツ」って言われるじゃないですか(高3の選択体育で朴もそう習った)。で、やっぱりそれはノーサイド姿勢もだけど、頭脳戦的な部分が大きいのかもしれないと思います。車椅子ラグビーは高速でお互いに点を入れあうのでバスケ的に見えるんだけど、やっぱり「ラグビー」な要素がある、って事なのかもしれない。深すぎて自分には簡単に認知できない世界だが。
27日の日本VSオーストラリアで、最強選手ライリーバットを擁する最強オーストラリアに勝っていたので、今日は安心だくらいに一瞬思ったけど甘かった!!って感じ。日本がオーストラリアを意識してきたのは間違いじゃ無いんだけど、でも全く別の進化でチーム作りをしてきたイギリスチームって事だったのかもしれない。
予選リーグで勝ってるからって3位決定戦が楽勝ってわけでは無いと思う。でも日本だって実力は磨いてきたんだから!!頑張って!!!!
39歳の山本篤、男子走り幅跳びで日本新も4位 前回リオ銀に続く2大会連続メダルならず 小須田は7位
4位だったのは残念だったけど、山本選手がめっちゃカッコ良かった!!!!陸上の義足の走り幅跳び(視力障碍選手の走り幅跳びもすごいが)っていうのはパラリンピックのある意味イメージ的象徴だと思ってて、(オリキャラのツバサ君の絵でもこのタイプの義足で描いてる絵がある)、その中でも山本選手は日本選手陣のリーダー的存在で。何物も怖れないでぶつかっていくっていうストロングスタイル的なジャンプはもう着地の瞬間から何からカッコ良すぎるというしかない。自身は火付け役と言っていて、それに触発されて小須田選手もものすごくいいジャンプで7位入賞を果たしたりしているんだけど、たぶん山本選手は小須田選手を触発させてるだけじゃなく、金銀銅メダルの選手にすらハッパをかけていたような気がする。それくらい海外上位選手陣がすごいジャンプを見せていて、特に金メダルをとった南アフリカのヌタンド・マラング選手(両足義足・・・まるでチーターかヒョウみたいだよね)の明るさポジティブさが目の前で限界を突破するようなジャンプを見せてくれて!!!!(マラング選手は歩けるようになるために両足義足化を選んだ人なのだそうだ。)
その辺はNHKのスタジオで武井壮氏も語ってたけど、やっぱりものすごいライブを見せてもらったみたいな感動があって。で、山本選手・小須田選手たちもすごくカッコ良かったです!!これで引退とか絶対言わないで欲しい!!
男子ゴールボール・10-2でリトアニアに勝利!!!「この強さは本物だ!!!」みたいな事を実況の人が言ってたけど、まさにそんな感じだった。なんていうか男子ならではの体力と精度がすごくチームパワーになっているんじゃないかと思う。しかもすごく明るいチーム。パラスポーツでゴールボールって結構学校などにも普及されてきている印象があるんだけど、こういうトップ選手が子供たち生徒たちの理想としていてくれると、本当に日本の子供たちも夢を持てると思うので・・・。
女子ゴールボールは米国に勝利!!勝てて良かった!!何にしても団体球技は(五輪もそうだけど)予選リーグ制なので希望を持ち続けられるのが見てて良いと思う。これで一勝一敗一引き分け。やっぱり日本のゴールボール好きな子供たちのために頑張って欲しいです!!
(※ それにしても、競技用義足の美しさだよなぁ・・・カーボンファイバー製だったりメカニカルなタイプもあったり・・・しかもリオの時より進化しているタイプもあるし。太ももから全て義足の選手の場合なんか、構造的技術力的にもすごい義足!!と誰にでも判るけれど・・・。つまりこういう義足を使ってる選手たちは、人の力を信じているって事なんだよね。どのメーカーのを使っているかとかよりも、選手たちにとっては「義足」というエンジニアの作ったものを信じて競技がするのが当然なわけじゃないですか。ワクチンとかも一緒なんだと思うんだけど。人の力を信じる強さがみんなに必要。ワクチン接種も同じなのかもしれない(違う?)。)
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