ていうか、武井壮は僕のオナペットなわけだが!

 

ひるナビで武井壮氏のパラ五輪紹介と、アニXパラの話

 NHKの「ひるナビ」(※9/22)で武井壮氏がパラ五輪で特に印象に残った(感動した)3競技についてあげていた。自分的にオリンピックやパラリンピック競技は日本代表もだけど世界の各国代表選手もものすごく努力して競技をしているんだよなと思っていて、本当に感謝しかないんだけど。

 で、自分もそうだけれど、武井氏も当然日本人なので日本人中心に競技を見ているのは当然で、でもやっぱり男子走り幅跳びなどが選ばれていて(金メダルの選手が海外の両足義足の選手だった)。やっぱり公平に、熱く、パラ競技を見るのが大事なんだ・・・パラ競技がこれからどんどん活性化して栄えていくといいなと思ったりもする。

 今回のパラリンピックで自分がすごくうれしかったのは、以前からNHKで不定期放送されていた「アニXパラ」で、アニメキャラクターと競演したりするパラアスリートのモデルに登場したパラスポーツの選手の方々の多くが、今回の東京パラリンピックで金銀銅メダルを獲得するなど、ものすごく活躍してくれたという事で・・・!!

 アニメキャラになるっていう事は注目も浴びるし、喜び半面、それなりにプレッシャーもあったと思うんだけれど、でもそれが全部いい方向に転換されたんじゃないかなと思っていて。アニメとして放送されるとやっぱり子供や若い子たちが見て感動して応援するじゃないですか。しかも世界中でアニXパラは流れてるらしいし。その辺でやっぱり、なんていうか上の年齢層の偏見が多少ある層(最近それでもかなり払拭されてきているし、障碍者への偏見って実は年齢に関係ないかもしれないんだが)よりも、澄んだ目で素直に虚心坦懐にパラリンピックを応援できる若い子達が、すごくパラ選手たちを応援した、ってのは、本当にダイレクトに結果につながったんじゃないかなと思ってます。本当にね、アニメ製作に携わった漫画家やアニメスタジオの方々にとって、こんなうれしい東京パラリンピックで、良かったと思うよね。

 ファンにとっても、それ(アニXパラ)がまたパラ期間中に何度も見れたのは良かったし。今後もずっと流れるといいな。また、アニXパラの「新作」も作られるといいなと思います。実は北京冬期五輪(パラリンピック)も近いじゃないですか。今回のアニXパラは夏期競技しか作られてなかったので、冬期アニXパラシリーズも同数くらいあるべきだと思うんだよね・・・(作るの大変だとは思うけれども!)

 

 個人的には・・・そもそもリハビリ的意味や必要性、というものからスタートしてきた「パラスポーツ」が本当にスポーツとして認知されるようになってきたのは大事な事で。(でもリハビリを必要とする人々には、それこそ重度が重い患者さんの方々もいるわけなので、なんていうか「スポーツ」として成立しているのかどうかを、リハビリ中心のところで突き詰めるのは違うと思うんだけど。その手前でもいいんだよね、全然。キャッチボール等からでも)

 そういう意味で、パラスポーツが、リハビリとしてのすごくゆるい所から、それこそ奇跡みたいな競技のレベルまで、全体に活性化していく事が、すごく豊かな社会につながっていけるんじゃないかな、と思います。 ・・・その為にはまず、ウイルス禍がどうにかなって欲しいと思うんだけど・・・・・

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