ていうか、いまさらパラリンピックの話なんて面倒なんだが!

 

パラリンピックの開会式閉会式は本当に良かった。

 パラ開会式、制作は「運命」だった  演出のウォーリー木下さんインタビュー

 ここ読んでる人は既に読んでる記事かもしれないけど、すごく良い記事だと思ったのでここでも紹介。
やっぱり、そういうスタンスの人がスタッフを手がけていると、絶対に多くの人に染みるものがあるんだよね。言わずに万人が気付くとは限らなくても。そういう表現活動には、奥深さは絶対に生まれると思うし。・・・その奥深さが生まれると信じて表現活動を一歩一歩進めていく・・・ってのは絶対あると思う。

 そういう時って、多分いわずもがなで、伝わるものがあるんだと思う。
 一般論として、スピードや速さや先見性や新鮮さも確かに大事なんだけど、でも作品テーマによっては「これはちゃんと表現したい!!」って気持ちになる事はきっと誰しもあるわけで、まして五輪やパラ五輪なんて、もう絶対にクリエイター人生かけるしか!!って気持ちには誰だってなるわけだけど。

 ・・・でも、そこには絶対にきっと、作品を作る上での仕事を手がける上での・・・個人的な動機というものがベースにあるわけで、だからこそ担当してみたい、という人々も絶対に多くいるわけだから。できればそういう方々に権利が渡って欲しかったんだよね。前もちらっと書いてたけど。

 それが今回はものすごく多くの人々に伝播した。最高のスタッフと最高の演者たちが増幅させて伝播させた。それは絶対に世界中の人々にとって幸福な事だったんだよなぁ、と。

 そういう人が開会式演出を担当してくれて本当に良かったと思います。

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