ていうか、もうオリパラはうんざりなんだが!
パラリンピック閉会式
東京2020パラリンピック閉会式を見ました。素晴らしい閉会式だったです。
開会式がリオのパラリンピック閉会式を引き継いだ印象だとすれば、閉会式はその先に向けた、ちゃんと東京パラリンピックの総括やひきつぎがテーマになっていたと思います。閉会式ショーも素晴らしき理想的な多様性社会やダイバーシティがちゃんとテーマになっていて、あざやかで豊かでめくるめく感じで良かった。・・・・理想はあっていいんだよね。
シシドカフカさんがハンドサインの指揮担当をしていたり、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんの曲だと聞いて「なにーーーっっ」となってしまったり(笑)。色々あったけど、ソメイティとミライトワに出番があったのが本当に良かった。
開会式同様、橋本聖子さんとパラリンピック理事長さんが素晴らしいあいさつをしていて。ボランティアの方々や多くの助力をしていた方々への表彰などもあって、まさにレガシー的大会だったなと思ってる。
曲的には「ビューティフルネーム」や「ワンダフルワールド」が染みたかなぁ・・・・タケカワ氏の歌も聴きたかったけどね。ワンダフルワールドも素晴らしかった。大団円的だった。
いろいろな方々が登場していて、それぞれ有名な人々もクローズアップされるべき方々もいるので、そういうのをさっとこれが誰だとか書く事よりも、たぶんフックとしてこれからの為に記憶する事が大事なんじゃないかなと思う。パラリンピックの感想を今回あまり書かなかったのもそういう事で、これがああでこうで、って語る事は一時的なものだけど、書かない事で自分の中にちゃんとフックとして残るんじゃないか、というのがあったからだった。
特に自己キャラモチーフのためにもパラ競技を見ている、というのが自分の場合はどこかにあるので、軽い感想を書く事で自分の中で完結してしまうのは良くないと思っています。なのであまり閉会式という意識はなくて、それこそ理事長さんが演説でも言ってたけれど、終わりではなくここからが始まり、という印象。自分的にはコンティニュー中という印象を消したくないと思います。テレビの閉会式放送では桜井君がものすごくいい事を言ってました。その通りだと思います。
(随時更新)
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