ていうか、僕は成田亨の名前を利用し続けるわけだが!

 

成田亨氏について、岡田氏は今後一切語らないで欲しい。

 ボクの恩師の成田亨氏(ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンのヒーロー怪獣乗り物デザイナーで特撮美術監督)がウルトラマンのデザインについて生涯貫いていたポリシーについて、オタ●ング=岡田氏(例の愛人100人リスト裏アカ発覚したゼネプロ系の人物。)が、中傷揶揄するような動画をネットにUpしていたらしく、その切抜きを目にした。

 

 ボクは一応成田亨氏から鬼彫刻手伝いのメインだったことで「弟子と名乗っていい」と言われていた「鬼工人」のメインスタッフなわけなので、一応成田亨氏の弟子として言いたいんだが、今回のカラータイマーについての発言、また成田氏が書いていた「ウルトラマン鎮魂歌」の詩についての デザイナーは自己表現の意見が通ればいいが、商品を売る側はたとえ商品の売り方にうそであっても広げて売り続けなければならない、というような意見は、ボクはそんな意見は全く成田イズムに反すると思うので、弟子としては認められない。岡田氏の動画の発言は全くダメ。あれじゃマイナス点しかやれない。

 

 そもそも岡田氏もひろゆき氏もだけど、口調の中で元情報に間違いをさりげなく入れる事が多いので。逆に大した事のない事を拡大して話してもっともらしく書くしなぁとか。

 ていうか、ウルトラマン鎮魂歌(ウルトラマンはラーメンをかかげてはならない などのあの詩)が発表されてたのって、「なくなるちょっと前」じゃないだろって。1989年春の成田亨展(道玄坂センタービルギャラリーでの)でも既にウルトラマンの墓とともに展示されていたわけで。その頃までガイナックスでもトップをねらえがはじまったかどうかって時期じゃないですか?成田氏がなくなったのは2002年だから、13年も前ですよ。ガイナックスやカラーが作ったほとんどの作品がまだ無いんだよ。パワードだってカラータイマー付いてるじゃん。まだ先生は60歳くらいでしょ。なくなったのは72歳の時だから。

 著書の「特撮と怪獣」が出たのが1995年か96年頃だから、それだってなくなる6~7年前だし。

 成田氏のすごく長期に渡る主張でしょ。晩年全部をかけてた主張でしょ。ちょっと前とかじゃ無いって。

 

 まぁひろゆき氏も八王子市はいい土地だとか言いながら・・・多摩センターは住むにはいい土地だみたいに動画で言ってたけど(※動画)、多摩センターは多摩市内だし。その辺がね・・・基準情報を間違ったまま動画の話を続ける癖があるからね・・・でも面白いと信じるでしょみんな。みんな結局は、面白いのを信じるんだよね。

 面白いのをクリックするから、ボクになりすました偽動画アカウントとか悪口書かれたニコニコ大百科とかがネットではびこるわけだし。おまえたち人類ってゴミ屑だよ。滅んで当然。

 

 まぁボクの意見だと、シンウルトラマンという作品自体にすら低い評点つけかねないのだが。そもそもボクを長年ネットでいためつけてきたのはそもそもがゼネプロ系ガイナックス系の悪質連中や悪質オタク(悪質特撮ゴシップ同人誌の多田周辺など含む。元々旧2ちゃんの削除人代表が元々ゼネプロの人物(東京アクセスって会社の人物))たちなので(旧2ちゃんねるのオタクまわりは旧ゼネプロの関係者が担当の削除人をしきっていた)。要は彼らは常に多数派について金儲けなど旨みを得ている側につき彼ら自身もうまみを得たがってきた、もしくはパロディなどを容易に作れる立場にいたがった連中なので、円谷プロに基本べったりで、成田氏の意見は顧みようとはしなかった人々なんだよね。だからボクなどの成田氏側の派閥に対しては、悪質オタク連中は、多数派マウントでフルボッコにし続けていたわけだが。まぁオタク界で権力を握っている連中にほめられたいからなんだろうが。

 まぁ、「成田氏が注目されるなら、森本が嘘吐き呼ばわりされてもいいんじゃないのー??ゲラゲラ」みたいな考え方が旧2ちゃんやゼネプロ系列ガイナ系列の悪質連中にあったことは間違いないがわけだけど。つまり「言い方に嘘があろうが作品をヒットさせるためには」と同じで「言い方に嘘があろうが、業界が成田氏を金儲けに再利用するためには」の、そのための「嘘の部分」を、全部ボクを嘘吐き扱いすることにして、彼らは通し続けた、って事です。

 ボクも「連中の下半身問題の悪質性」についてすっぱぬくような事書いた事もあるけど、2ちゃんの情報の何をデマに仕立て上げるか、ってのは要は掲示板を仕切っている旧ゼネプロ旧ガイナ系の悪質連中が情報操作や煽動に充分加担してきているわけだし。あそこは彼らの掲示板みたいなものだったので。

 

 で、そういうフルボッコにした上で(ボクからのガイナ系列の多数のネタ流用なども含む)、自分たちの派閥が好き勝手やれるようにしたあげくで、成田氏遺族側に対してシンウルトラマンの話がもちかけられているわけで、それが成田遺族特に高齢の成田夫人にとっては一番いいのかもしれないとも思いつつ、被害を受け続けたボクが極めて微妙な感情を持っているのも、前から書いているとおりだけど。

 ボクから見ればデマばかりな連中だの情報操作してこちらを苦しめてる連中は昔から山程多いけどね。

 

 ・・・・しかし、そういうの云々を抜きにしても今回の岡田氏の発言はあまりにもひどい。

 シンウルトラマンについては庵野氏とはゼネプロ時代からのつながりがあるから動画でも自由に扱えると思っているんだろうが、成田氏と岡田氏が直接の付き合いがそこまであったのかと言いたい。不愉快極まりない。

 今回の岡田氏の発言については、ボクは激怒しています。お話にならない。ふざけるな。

 

 まぁ、成田氏の子息もkairiindianブログの方で飯島氏(ボクはこの人は嫌いじゃないが)をバルタン星人の生みの親と書いてた記事に怒っていたけれども。

 どうせ解らない連中は解らないままだろうと思う。

 

 結果として、成田氏や金城氏がウルトラに込めたテーマが骨抜きになっていくのを危惧するってのはそういう事なんだが。

 

 だって結局は、業界の商業主義や再利用主義が、成田氏に再度脚光をあててるって事にしかならないでしょ。

 

 

 (※ あと、そもそも、それはボクは元々作品内でジェンダー表現もするタイプだけど、成田氏自身がボクに対してジェンダー表現をするななんて言ったことは無いんだよ??!!18禁系をやるなとすら言っていない。少なくとも美術・絵画・彫刻の世界でジェンダー表現は太古の昔からあって当然、もしくはあるべき、って事で表現権利を獲得してきたジャンルなんだから。

  ボクにジェンダー表現や性表現をするななんて、成田氏は一度たりと言ったことは無いです。

  それをたとえば連中の性風俗にいりびたったり愛人100人だったりあからさまなエログロナンセンス性癖と一緒にしないで欲しいそもそもそれらって絵画彫刻など作品製作に関係ない。「風俗オタク」はいるかもしれないし、そういうジャンルでの舞台アートも中にはあるかもしれないが、いずれにしたって、ボクの方向性が、連中の珍妙なやり方で叩かれる筋合いは無い。

  あと、ボクのデザインにジェンダー表現があるだの、先生のウルトラ怪獣三原則に反するだの成田氏の弟子がそんなもん書いていいのかだのいう意見を無数に愚劣な2ちゃん5ちゃん住人が書いてますが、ウルトラ怪獣三原則というのは「ウルトラシリーズは子供が見るもの」という前提もあっての三原則です。

 でも、ボクは基本的に子供が見るものとしてボクのデザインを作ってはいないので(10代以上に向けて、もしくはそれ以上向けなど、対象はそれぞれ異なる。基本的には単体作品でそれぞれ対象年齢の下限は違うものとして描いてる)、三原則もちゃんと認めた上で、ボクはボクの原則に従って書いているわけなので。ジェンダー表現がある場合は、ジェンダー表現を見れる年齢の子達(ジェンダー問題について教育されてる子達)の年齢以上を対象年齢としている、という事です。

  そもそも美術絵画や彫刻に対象年齢なんてあったっけ?って事ですよね。それを気にするのって、つまり所詮は商業芸術に過ぎないからでしょう。12:46~52)

  (※※ 最大多数大衆に向けて売らなきゃならないからコード思想が生まれるし、それなのに対象年齢って思想も同時に使ってるわけでしょう?業界は矛盾してますよ。

    ボクは作品を理解してくれるか共感してくれる人で欲しいと思ってくれる人のために作品を作りたいというのはありますが、でもその上で「誤解されてでも自分の作品を多数売りたい」なんて業界の下卑た思想なんてのは・・・ボクが作品を作る上で敵なんですよね。全くの敵。個人作家に対してあの悪質掲示板住人たちは延々と何を口走ってきたんだっての。虫唾が走る。 12:58~13:00)

 

 (※※※ ボク(森本コージ=森本浩司)のことを偽弟子呼ばわりや中傷やデマ扱いしている悪質連中がいまだにネット界に跋扈跳梁しているみたいだけど、その件についてはこのブログの http://nectaful-aaa.mo-cute.com/?eid=92 などにも何度も事実を書いた通りなので。

  あと、ウルトラマンなど、商品を売るためにはうそでも何でも売らなきゃならないっていう岡田氏の業界側寄りの意見ですが、そもそも成田氏は円谷プロを退社してからウルトラマンやセブンや怪獣のソフビやホークやポインターなどのオモチャがいくら売れても、なくなるまで全くお金をもらえなかったわけで。それこそ成田夫人なども「シン~」のプロジェクトが始まるまでほぼお金もらっていないんじゃないですか?・・・ていうか成田氏はウルトラマンの拡大再生産やリメイクについてあれだけ嫌がっていたわけだから。つまり単に業界側が生き残りたいからウルトラマンの再生産をファンのニーズに乗っかって勝手に出し続けていただけで、それらソフビやグッズが出た所で、成田氏にはなくなるまでほぼ全く金銭バックは無かったわけでしょ? 岡田氏は自身の発言が極端に変なのが解ってないんだと思うけど。

 (つまり所詮岡田発言は、デザイナーや作り手にお金が渡らなくても業界が売って生きるために拡大再生産し続ける、その不条理を肯定している発言に過ぎない。・・・で、悪質オタク連中はそういう不条理が今後の作り手に対してもこれからも起きる事を肯定しているわけでしょ?そういう事ですよ。結局ね。

  つまり、晩年の成田氏もアーティストとして描いていた新怪獣などからネタ流用されて苦しんでた所はあるけど、つまり業界の連中的には(ゼネプロ系ガイナ系やアニメ特撮各社やK川等)、成田氏もネタ流用されて苦しみぬきながらそれに耐えて不遇のまま死んでいったんだから、生徒の森本もネタ流用されながら苦しみながら文句も言わずに不遇のまま死ぬだろう死ぬようにしてしまえ、ってのが最初から昔からかなりいるんだよね。どこがどうとか局所的ではなくて全体にまんべんなくいる、昔から。)

 それこそボクも望んでいたように、業界は成田氏の生前に新ヒーローをまかせれば良かったわけですよ。(そもそもボクは成田氏がウルトラマンの墓を作ったのを見て、成田氏が新作作るなら協力する、ってずっと言ってたわけなので。)・・・円谷もウルトラ以外のヒーローを作ることにもっと挑戦すれば良かったわけで。

 何度も言うけど、それが成田氏の生前にできなかった時点でバンダイだろうが業界各社だろうが駄目なものは駄目なんだよね。それこそその点で成田氏の表現のどれを表に出すかというのは、そこがプロデュース側の手腕だったんだから。客観的に、出来なかった言い訳にはならないと思う。  15:18~47)

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