ていうか、また余計なもの買ってしまったんだが!
昭和のセルロイドピックとデジタルリバーヴ
昭和当時のセルロイドのギターピックと、デジタルリバーブのエフェクターを買いました。
こういうギターピック、昔はあったよねー!!!!懐かしい。
昭和当時、ボクの親戚が、まだ結婚する前(たぶんボクが小1頃まで)、当時はまだあった祖父母のウチ(今は無い)に居住していて、その頃は割と活動的でスキーだのボーリングだのアコギ(※アコースティックギター)だの色々やっていた。で、帰省していた時にこれは何だろう?と聞くとギターをこれで弾くんだ、と言ってて。2コくらいあったのかな。一つ一つ柄が違う。へえーーっっ・・・って事で、それで覚えてました。
それが最近某出品者さんからインターネットオークションのおすすめ欄に表示されて、あっ、懐かしい!!って事で落札させてもらいました。何だか嬉しい。ちょっとキズもあるけど、まだまだちゃんと弾けます。セルロイド製らしい。
要はたぶんこういうピックがギター弾き始めた人たちの原点だったんだろうなぁ。
なんていうか、ボクは中3の時学校の授業でギターを習ったのが今の弾き方の基本ではあるんだけど、そこをもっともっと掘ってくと、たぶんその時におじさんの家で弦ごとの(専門用語でいう)ハーモニクスを、一人で勝手に探りながら押さえて弾いてた、それが一番の根底だ、って気はしますね。 (子供の頃から弾いてみたいって気持ちはあったんだよね、テレビの歌番組の歌手たちというか・・・キカイダーのジローがギター持っててカッコ良かったなどの理由で。)
右はベリンガーのデジタルリバーヴ。色々な反響音的な音が出るエフェクターなんだけど(一番右のダイヤルで種別設定できる)、今までリバーブ系はアンプ固定のがあるのであまりエフェクターを買う気にならなくて・・・でも、マルチトラックレコーダーで録音する時に、アンプ経由で録音すると、各トラックの音を聞きながら録音するのに支障があるので、ギターとレコーダーの間にエフェクターをつないだ方がいいからリバーブは1コ買っておこうと・・・。イイ音のする面白いエフェクターです。なんていうか、擬似的にステージとかホール系の反響音を作り出す事ができるので、効果的に重宝できる可能性がある。本当の事を言えば真空管スプリングリバーブとかね・・・興味はあるけど、そこまでギター職人にはならないと思うので・・・。
昭和のギター音から、未来系のギター音まで・・・なんかこれまで避けてた 音の旅 を続けているみたいです。
色々今現在、想う事は多いけれども、それで現実に頑張るべき事が頑張れるなら、今ではこの調子でいいと思ってる。
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