ていうか、僕はCLAMPのストーカーだったんだが！

 

業界とファンの奢りと腐敗・講談社系の場合

講談社「なかよし」2作品の連載終了　原作者が女児へのわいせつ有罪という記事が出たようなんだが、

　　それにしても、ボクが例の「オ●ム教団宣伝部署やオタク向け悪質伝言ＢＯＸや悪質しのぎなどが使う秘書代行を使っていた女性漫画家集団に不当にストーカー扱いをされていた頃（この辺参照）も、マガジン系コミック誌の副編集長が大麻所持で逮捕されたり(2002年５月)、その後も「進撃の巨人」に関わったと報道されたりそれが否定されたりしたモーニングの編集次長が妻を殺害した容疑で逮捕されて（今、最高裁審理中のはずなんだが続報が無い）あまりにも犯罪と見なされる行為にいたるハードルが低い。

 

　今回の件の原作者も男性なのに少女漫画雑誌の「なかよし」作品の原作をしているという点で、可能性としてだが、２ちゃん→５ちゃんねるの「さくら板」などの常連であった可能性はあり、あそこはいわゆる少女キャラクター（さくらのみとは限らず他社他作品の少女アニメなどのキャラクターへの性的妄想スレッドもこれまで無数に立てられている）のペドフィリア妄想板なので、それによって醸成された感情が発露してこういう犯罪に到った可能性はある。可能性というのはそれで間違いないかがわからないからなんだが。（※　知人の女児という事だが、その知人が許せないと思ったからそうなっているわけで）

　いずれにしても業界として人気のあるコミックを編集したり連載したりしていてそれがアニメにもなって、そもそも雑誌にファンが多数いると、身近な犯罪に踏み出しかねないケースを犯罪とも思えなくなったり、他人の人権にも無頓着になったりするような、歪んだ特権階級意識になってくるのだな、と思えてならない。

　人権意識に送り手として無頓着になるのは・・・それは先日の「進撃の巨人」のマーレの腕章の件でもそうだったんだろうが。

　

　何より今回（今回も含めて）疑問なのは、今回の女児へのわいせつ案件についても、実際に起きたのは昨年の３月なのに、現実に有罪が確定したのは今年の１１月で、それまでずっと連載が継続して単行本回収も起きていなかった、という事だ。なんでこうなってしまうのか？

　というか妻殺害容疑で最高裁審理中の編集次長の件でも「無罪を信じて帰ってくるのを待っている」というような声明が会社からは出てしまっているみたいなんだが、そういう表明を、一体どうしてできるんだろうか？

 

　何と言うか・・・そもそも８０年代のマガジン系はいわゆる不良学生キャラクターの不良コミックが非常に多く連載されていてそもそもコミック内でも不良の行う犯罪行為みたいなのが普通に描かれていたので、犯罪や人権蹂躙への意識ハードルがそもそも低く思われているんじゃないか、というような連載が非常に多かったんだが・・・

　ていうか（ボクが被害受けた件でもそうだけど）業界特権で「やらかしているにも関わらず、ケムにまいたあげくに何のペナルティーも受けていない先輩連中がいると、結局その後輩たちも、やらかしたところで業界特権あるし金もあるから何とでもなるだろう、という意識がある、という事になっていく。それって要するに最近問題になっている「日大」のパワハラヒエラルキーの体質と同じなわけだ。上が上だから、それが下にまで波及して日大アメフト部のような事になっている。それに近い状態が起こっているのかもしれない。つまり、そういうモラルハザードについて、内部で問い詰める事もできないんだろうと思う。

 

　マンガを作る側がそこまで相互監視的に厳しくなくても・・・というのはあるのかもしれないし、同社内の編集次長に妻殺害容疑で最高裁まで裁判が行ってるなんて事があれば、多少内規は厳しくなったんだろうと思ってはいたけれど、結局こういう報道みたいな事になってしまったし。要はやらかしてる人がいて問題になってるのに厳しくなれない、というのが、結局ひずみを外部に向けてしまうわけだ。

　だから、事件後１年半以上たってコミック回収とか、無罪を信じて待つ、とか、腕章販売しません、とか、そういう事態になってしまう。で、結局業界特権とか選民意識とか、そういう体質が目立ってしまう。

 

　※　ていうか初期のさくら板（２００３年頃まで）は、キャラクターへの性的妄想だけではなく、現実の少女の援助交際性交画像なども多数ＵＲＬが貼られていたので（２ちゃんねるのアップローダーにＵｐされた画像群のリンクが貼られていた）、極めてその頃のさくらファンというのは現実のロリペド系ビデオや画像系の連中との親和性が強かった。で、結果、それらに９０年代から反対していたボクと完全対立という事になり、彼らが玩具板やコスプレ板やネットwatch板などに出張してボクへの集団ネットリンチはじめるようになった。（２０００年頃までボクは警視庁（本庁など）に、そういう連中についての通報屋のような事をしていて、それについては各アニメ会社とか各同人イベンターとか各玩具会社とかマスコミとかもある程度知っていたのだが、コミケ系列のオタク達はスタッフ首脳陣全てが当初から児童ポルノ法制定に反対だったために、完全にボクを裏切る形になって集団ネットリンチに加担を始めた。それが旧２ちゃん上での集団ネットリンチのきっかけで、例の女漫画家集団との別件での対立はそれに利用されたという事で（というかその女漫画家集団の使っていた秘書代行のある道玄坂の某マンション内の私書箱サービスにもその手のペドビデオ販売某のおくづけ住所があったのだが（そういうマンションだというのは渋谷警察署がボクよりよく知っている））・・・・・だから、本質的には最初からそういうさくら板系のロリペド系連中（コミケの幼女１８禁系同人漫画家や関係者含む）が、ボクを攻撃しはじめた層の中心の一角ではあった。）

　※　↑まぁ、ボクへのネットリンチが始まる直前の２００２年２月にボクの美術の恩師の成田亨氏が他界したので、つまり「森本が成田亨の弟子（生徒兼弟子）である事を証明できる奴はもういない！！」と欣喜雀躍大喜びした連中がそういう集団ネットリンチを画策しはじめ、本音や事実をひきずりだそうとしたり、元々こちらに植えつけていた誤情報をこちらに口にさせるような失言を、こちらから引きずり出そうとしたりしていたわけなんだが。実際には鬼彫刻を一緒に作った弟子仲間もいるし成田夫人もボクの事はよく知っていたわけなんだけど。

 

　つまり、そういう連中の増殖の大元だった２ちゃん（５ちゃん）さくら板でも・・・他社他少女アニメ群にあそこの掲示板各スレッド住民たちが迷惑かけっぱなしでも、ずっと講談社はいままでさくら板を放置し続けてきたわけだし、そもそもさくら板は業界のステルスマーケティングにも利用されてきたわけで（ああいう連中を販促に利用しようというのがまず異常だしそれで喜んでる他社少女アニメ関係者なんてそうそういないと思っていたが（いるが））。それが今、彼らの自社コミックの作家がこういう事件を起こして、それに対して「少女漫画の作者として許されない」というスタンスを表明していても、それは手遅れなんだよな・・・・という風にしかボクには思えない。あまりに周辺にムーブメントの影響や被害が及びすぎている。

 

　ボクの視点から言うならば、もうとっくの昔に、彼ら年長層のやった事の取り返しはつかない。作家個々人や編集者個々人が悪質オタクファン個々人がどうとかいう問題じゃ無い。

　それを見ている青少年たち、少女たちは、彼らに対して「どうせ大人はそんなもんだ」と思っている。

 

　仕方がない事だとも言える。

 

　※追記　で、ボクもいくつか講談社の漫画で好きな作品はあるけど、内部でそういう作品を書いてる新しい作家さんがいじめにあったらまずいと思って、なかなか作品名を口にも出せないし。

　そもそもそういう好きな作家さんの名前を書いて外部の悪質オタクたちがその作家にまで変なメールやＳＮＳコメントを入れるのも嫌だし。でもそれだって、やらかしてる作家をコミック売れてるからって上にまつりあげて先輩風吹かせるような体質が各出版社内に無いなら、そんな事こちらが気にする必要も無い事の筈なんだよね。

　どこの会社でも、人間的に駄目な先輩を上にのさばらせる会社の体質は、結局全部を腐らせてしまうって事でしかない。（5:19）

 

　（※　加筆　10:37。　

　　　あと、ボクが例の「玲」や「昴」のキャラネタにされていてそれをボク自身は容認していない、というその部分の主張については（たとえばボクの母がボクの１０歳の誕生日に言ってくれた事などについては小中学や８６年の松竹シナリオ夏期講座のクラスメイトは聞いているし、シナリオ講座でボクが言われた「嫌いよだって普通じゃないんだもの」などがあちらの作品内に勝手に使われたりしてボクはそれを容認していない）、その主張についてはボクは一切撤回しません。あちらがペンネームならボクが話した現場にいたクラスメイト当人とは限らないのでボクからはそれ以上言わないけれど、９０年代前半当時、ボク（や９０年代前半までのボクの知人）が向こうの作品ネタにされていた、という主張については、こちらは一貫して全く撤回無しです。ボクの側は９０年代以来（９３年以来）、一貫して迷惑だと思っていて、以後も今後もずっとあちらと無縁でありたいと思っています（アニメファンとか他の少女アニメ業界に悪影響がかかっている状態だったので、要は当時あっちと無縁であった方が良かったのはボク一人に限らないんだが。まぁ手遅れだが）。（まぁ向こうは今後も会った事はないと言い続けるだろうし、でもそれならボクが９０年代当時手紙を出した事すらない新書館の編集者さんが電話で「あぁ森本さん、お噂は聞いてます＾▽＾！！」と悪意なくニコニコボクを知っていた説明が付かないんだが、まぁ業界なんてのは結局そういうものなんだよな。そして一度ネタ扱いをやらかしてしまった対象被害者（ボク）については業界内には入れない、って緘口令が引かれる。（※　緘口令やったのは新書館ではないと思う。あそこは女子向けコミック出版が多いので、男子のボクが作品の持込などやる可能性がほぼ無い））

　　（↑というかボクが大阪枚方市の中学生当時、ボクの名前が「浩司」なので天皇家とつながりがあるんじゃないかとか中学同学年で噂をしていた女子達がいて、なんかびっくりした事があるんだが・・・傍系傍系を辿っていくとイザナギイザナミ系の神社だったりはするけれど・・・それで昴●の苗字がああなったのかなとは思ったりはしたが；　13:47）

　　なんでこういう事を書くかというと、今でもネット検索でボクの本名をエゴサーチしたときに、いちいち検索のサジェスチョンにボクの名前とともに色々出てくるのが本当に嫌だからです。ボクは向こうに対して９２年に「恋愛感情は持っていない」と手紙で明記して送っているにも関わらず、恋愛感情があってさもストーカーのように勝手に検索使用者に錯覚されるサジェスチョンがここ十数年消えた事が無い。誤解を誘発させ続けるサジェスチョンに極めて人生を狂わされ壊されてきている、という事です。ボクは向こうの名前なんてもう十年来ほとんどネット検索していないっていうのに。　10:56~11:02）