ていうか、牛島えっさいは死ねばいいと思うんだが！

 

大規模イベント開催問題について（随時更新）

　音楽系でもコミケでも大規模イベント開催問題だけど、たとえばコミケが最善を尽くしたなどと言ってオタクたちへの同情を煽り立てたところで、結局の所、体温の検温は寒い場所をくぐってきた人たちを寒い場所で検温するという誤差問題を全く解消していなかった（する気があったのかも疑問。３０日に３７．５度出ていたコミケの元スタッフ（コミケ直営店でナチス軍装や猟奇系を十数年間販売してた人）が31日にはコミケ会場に来てイベント楽しんだりしていたわけだし）・・・まぁ非接触検温だと３５度熱があっても、おでこや手首で３２～３３度になってしまったりする季節だし。そもそもウイルスについて空気感染が明らかなのに入場待機行列はあるわけだし、・・・何より誰もトイレを我慢しないでしょ？

　今回の病気はあのSPA！連載の「ゴーマニズム宣言」でもトイレなどが感染源になっていると指摘しているわけだけど、たとえばコミケに行った人々で、開催時間中にトイレを我慢しなかった人たちがどれだけいるのか？って事だよね。しかも女子はみんな個室でしょ？

　みんな清潔にしてれば感染しない、不潔な人が感染するんだ、って思ってるんだろうけど、違うんだって。

　というかコンサートや映画館がましなのは、一度入ったら席から動かないからで、会場内の各サークル間を大量の人々が交雑しつづけてフォローが全くできないコミケなど物販イベントとは全く違う。正直、ボクの知人社長がしきっている米軍基地近くのフリマでも高齢者中心フリマだからもう２年くらい全く開催しないでいるし。中心になる客の年齢層でも違うのかもしれないけれども。

　たとえば骨董イベントなんかは開催しているけれど、あの辺はあまり活動的じゃない高齢者主催で、あまり活動的な若者は来ないからね・・・・

　最善ってのは開催しない事だ、ってのがどうしてわからなかったのかなとつくづく思うけれども。まぁボクは個人作家なのでコミケ関係ないが。だから言えるわけだが。

 

　で、コミケはああいうイベントだからどうにもなんなかったしならないわけだけど、今後もああいうイベントは音楽フェスなどあるかもしれないわけで、どうするんだろう？って事なんだよね。冬眠した方がベストだったりするんじゃないか？っていう。何よりも、トイレ問題とか解決できない限りどうにもならないと思う。本質的に、トイレの個室の前に除菌スプレーを置いて一人使うごとにスプレーをした所で、それですらどうかと思うよ。（つづく）