ていうか、成人の日を目前にして紅白の録画を観てるんだが!

 

2021年・紅白歌合戦 雑感(随時更新)

 2021年紅白歌合戦の雑感です(随時更新です)

 

 まふまふの「命に嫌われている」が限界領域の歌唱って感じで、すごく良かった。まぁ基本的にボクはニコ動やyoutubeに偽アカウント作られていてニコ動もyoutubeも運営自体はクズで馬鹿な連中なので大嫌いなんだが、歌うたいさん達自体は全く別として考えていて。まふまふ君とそらる氏の「アトムザビギニング」のEDと「クロックワークプラネット」EDは、かなりyoutube上で聞いてたので。めちゃくちゃ固執して聴いてるってわけでも無いが。

 で、結構タイトルに過剰反応してるネット馬鹿住民が大勢いるようでそれがバッシングにもつながってるようなんだけど、テーマ的に「自分が命に嫌われているのではないか」というのは、ここまでソリッドステートロジックに毒された文化に埋没した世代にはたぶん「ある」感情なんじゃないかと思うんだよね。PCやスマホやメカを通じた意思疎通しかできない世代が今の若者たちだし。そもそも彼に「ある感情」がそれが他人に伝わるものならば、「そういう感情」を歌う事は必然なんじゃないかと思う。

 例えば地球とか自然とか命とかに、人間が好かれていると思ってる若者って、単に傲慢なんじゃないか?って思うし。

 というかネットやマスコミでよく言われる、まふまふ氏が女の子のような声で歌っているというのも違う気がしていて。なんていうか、ボクも割と声の平均トーンは高めなのであれなんだが・・・つまり「自分の中の小学生年齢というか、少年の部分に歌わせている」というのが近いんじゃないか?という気がする。

 ボクもプロフィール画像はオリジナルデザインの宇宙人絵(E9スパイク)なんだけど、この宇宙人キャラの設定年齢は少年とか青年じゃないですか。このブログを書いている心境も、記事によっては実年齢の気分より若めで書いてたりするし。つまり、自分の中の少年期の心情に対するイタコのような表現をする時って、ジャンルを問わず表現者にはある事で。

 ましてまふまふ氏の場合はそこまで少年期と現在の年齢の年齢差が遠いわけでも無いし。それでもあの歌声の後のぜえぜえ具合から考えると、本当に限界領域で熱唱したんだなぁ!!!!って感じで、ボク的にはすごく感動したりした。  (2022_1.8 1:33~36)

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