ていうか、スパコンより僕はマイコン世代なんだが!
スパコンのシミュレーションってのは;
スーパーコンピューター「富嶽」のオミクロン株についての感染シミュレーションにリアリティというか切迫感が無くて頭を抱えてる。
全然無いわけでもないが、そもそもシチュエーション選択と設定が間違っている。
人間には色んな背丈の人がいるので、例えば若干遠くにいる人でもその人が上を向いていればウイルス飛沫は遠くまで飛ぶし、そもそも飛沫落下に時間がかかれば、座っている人や子供や年寄りは飛沫を斜め上から浴びる事になる。
そもそも人はじっとしていない。上を向き、下を向く。歩いてものを触る。
そもそもデルタ株当時から(いやそれ以前から)大気感染がある事はほぼ特定で。
ボクが感染可能性が高いと思っているのは満員でなくても人の多めの電車車内や券売売り場(感染拡大初期に相模原周辺で起きたクラスター(今から思えば小さいが)も、相模原周辺の鉄道職員による拡大だった)や各種施設のトイレ、エスカレーターの手すり、エレベーター内などで、なんでそういうシミュレーション(電車車内など)が公表されないんだろうと思う。
仮に例の大規模イベントクラスのイベントで感染拡大したとしても、拡大場所になる場所はサークル行列やコスプレ撮影行列より、個室トイレ、手洗い場の水道蛇口などが一番問題になるだろうし。まぁどちらもやばいが。男子トイレだともう酷い状態なわけだし。
中国でもバス内での一斉感染などが語られていたので。
見せてもらいたいのはシチュエーション別の感染拡大のメカニズムで、マネキンを想定してもなあと思う。(前、ジョギングしている人の後ろの感染予測があったけど、そういうのをどんどん変異株別に公表して欲しい)
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