ていうか、男のフィギュアスケートなんてどうでもいいんだが!
祝!!木原・三浦ペア、7位入賞!!!!
フィギュアスケート・ペア、フリー見ました。木原・三浦ペアのフリー演技、ペア最高演技、ものすごく良かった。なんていうか、言葉にならないくらい。とにかく、芸術性がものすごく高かった。
木原選手は色々三浦選手に決まるまで悩みもあったろうし、でも、やっと自分の理想のペアスケート演技ができたのかもしれない。演技終了後号泣してたよね。良かったなぁ……
上で芸術性って書いたけど、たぶん往年の、例えばプログラムコンポーネンツ性になる前の「芸術点」なら、本当に金メダルクラスの演技だったと思うんだよね。でもやっぱり、今はポイント性だったり、たとえばペアはすごくスロージャンプ(スロー=投げる)をどこもやってきて、外国の遺伝的に筋力もある選手たちは、もう本当にメダルのみのための合理的ペアもいるわけで。スローがどれだけ高く遠くか、って、それは世界の白人男性選手の方が有利だよね。でもそんな中でも徹底的に芸術的といえるプログラムコンポーネンツを出してきた木原三浦ペアは…良かったなぁ……
多分この二人の今回のフリースケーティングは、日本の今後のペアフィギュアスケートを語る上で伝説になると思う。新しい時代の扉を開けた、って感じ。
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