ていうか、リボ払いが苦しいんだが!

 

ウイルス禍の銀行貸し剥がし問題

 このウイルス蔓延下で、大手銀行が、ウイルス禍で収入に滞りや返済に滞りが出てきた個人や高齢者を対象に、ローン(カードローンも含む)を打ち切り、貸し剥がしを、やりまくっているという話を聞いた。

 そもそもウイルス禍の直前の消費税増税時に政府がカード決済を増やす政策をしていたので、仕事を引退した高齢者も含めてキャッシュカードは使っているし、キャッシュカードの利用代金は銀行から引き落としになるので、ある程度はカードローンが利用されている。そこにウイルス禍が来た。

 そして、個人を中心に生活に苦しい思いをしている人々、特にウイルス禍と、高齢化問題(家族の認知症など)で苦しんでいる人々にとってはダブルパンチなわけだが、その困窮をいい事に、ローンを打ち切り、貸し剥がしを行う。実はそのやり方も巧妙だったりするんだが。

 しかし、最近は特にカードローンやリボの利息取りすぎ問題が完全発覚(昼間の番組のCMなどでも毎日延々と「利息を取られすぎている、返金を受けてください」と言っている。)してしまったために、過去に合併歴のある大手銀行が、旧銀行当時のシステムに問題のあった旧カードローン口座を中心にいきなりカードローンを打ち切り、いきなり返済のみの口座に変更してしまったりしているらしい。理由はつまり過去の利息取りすぎ問題を隠蔽したいから。これだけ昼間に返金を受けて下さいとCMがあればね…。当然、そういういきなり返済のみという通知を受ける長年の利用者たちとしては困惑、困窮してしまう。


 ウイルス禍に便乗した大手銀行の横暴な貸し剥がし取り立ては、政府が本気で乗り出さない限りどうにもならない。過去の利息取りすぎについても弁護士を介さずのカードローン利用者などへの返金を義務化すべき(でも勝手に返金額を減らしたりするんだろうな…銀行はどうせ、正確には計算しない)。カードローン口座が返済専用になっていようが、通常の普通口座があれば返金は可能なのだから。


 ※ 特に最大の問題として、大手銀行による、認知症患者やその家族、デルタ株以前の新型コロナウイルス感染者やその家族からの、ローン停止からの貸し剥がしが最大の問題。こういう弱者への銀行金融機関による貸し剥がしなどは政府が即刻停止させ、これまでそれらを行ってきた大手銀行には政府が厳格な罰を与えるべきと思う。 12:44

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