ていうか、「僕の考えたウクライナ攻略法」を聞いてほしいんだが!
もうすぐウクライナを世界のSNS住人が裏切りだすかも
ロシアがマリウポリを制圧したと宣言した。でウクライナ政府側はこれを否定しているけれど、ウクライナ軍は民兵が多く、特にマリウポリは命を惜しんだ兵士たちが1200人とか投降した有様な訳で。
簡単に言えば、ゼレンスキー大統領が救出の軍勢をマリウポリに送れないのであれば、マリウポリの民間人(製鉄所外の人々)はまた虐殺される危険性があり、結局は危険状況は変わらない。何度も書いてるけど、非当時者国か国連組織が動いてマリウポリの民間人を引き受ければ民間人の立場はよほどマシになる。それをゼレンスキーがなぜ申し出ないのか、申し出ても彼らがチキンだから応えないなのか解らないけれど。
いずれにしても、本当にマリウポリをロシアが手中に納めるなら趨勢はやっぱりロシア側という事になるし、西側諸国が多々の利権の思惑でウクライナを軍事的に助けないなら(例えばウクライナが潰れる方が自国の小麦が高くなるなど)いずれはウクライナは消耗して潰れる。
そうなればヨーロッパやアメリカや日本のSNSの支持はおそらく一気にロシアに傾く。外資SNSはどこも所詮は自社利益追求を企業目的としているのであり、ロシア国家やひいては中国を批判している書き込みは、結局目をつけられるので、SNS自体が例えばロシアや現ウクライナでの営業再開するためには、平然と正論を裏切り、ウクライナ応援の書き込みやアカウントをロシアに売るからだ。(Facebookが中国武漢のウイルス研究所感染源説を書いたアカウントを多数削除していた問題などと同じ。)
たちが悪い事に、それらの圧力はロシアや中国国内のみに限らず、例えば戦前日本とロシアの関係で、ロシアに批判的意見を、日本国内で書いても同じ事になる可能性大なので(例えばFacebookには火に油をそそぐような誤訳ばかりの翻訳システムがあるので)、結局その圧は、日本国内のSNSユーザーまでも、ウクライナを裏切らせかねない。
つまり、知能指数的に平均的な人々は、平均を愛するし、空気を読むし考えてない、それ以上に保身原理で行動するから、権力者というか、その時その時で、強い側に同調しちゃうんだよね。それが平均的大衆って事だから。
意思なき平均的大衆はよほどの意思があっても導けないかもしれない。ましてやSNS運営にもとから導く意思がないなら、最初から敗北になるわけで。
(随時更新)
西側諸国は、日本よりもウクライナに近いので日本より何倍も民間人虐殺被害についての情報を得ているはずなんだけど、世界の支持があってもそれでもウクライナ防衛に協力しないままだと、その国のネット民たちは「これはウクライナにも落ち度があるんだろうか」とか「これはロシアにも正義があるのかもしれない」と、つまり自らが助けにいけない後ろめたさを自己弁護するために、人権無視の味方をして思考してはならないありえない事を考え出すんだよね。ボクに対するネットリンチを傍観しているSNS民もそんな感じで悪質オタク側についているので。(21:13)
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