ていうか、誰よりもシン・ウルトラマンを楽しみにしてるのは僕なんだが！

 

シンウルトラマン特報3

　一応見ました。しょーがねーなーーっ…って、感じで（笑）

　まぁ、ボクの心の立ち位置ってのは、難しくて！！

　…子供の頃からウルトラマンを見ていた子供ファン感情としては(^^)してられるじゃないですか。単にファン心理なら。幼児期にソフビでひたっていた身としては。でも成田先生に2年間師事していた身（元彫刻スタッフ）としては、人間ドラマはOKかも知れないけど（かも）、宇宙人と怪獣は全部成田氏の新デザイン（類例なし）でやる事を想定してたので。

　…そういう意味では特報3でもまだ出てないものはあるかな、って期待もあるけど、路線としては、リメイクをしたいのだろうから、当然そう作品を作るよな、って思うし。その方向で一丸となって努力してるんだろうな、って思うと、もはやこの線で行くしかないよな、って思って見ている。

　というかまぁリメイクに徹しているって意味では、ボクの範疇は現時点基本的にノーダメージなので構わないわけだし。シンウルトラマンの背面とかすごいだろと言われたところで、自作球体関節人形とかで作っちゃってるしアスカの背面とかもあんな感じなので、ボクのテリトリーには近いけどノーダメージ。

　むしろテーマ問題だよね。オリジナル原作者の金城氏は沖縄出身だけど、別にサヨではないしウヨでもないので。その立ち位置を間違われるのだけは避けて欲しい、っていうそこかな。むしろ物語のメフィストフェレス＝メフィラスの扱いだよね（動き続ける時間（時代？）の中にメフィストはいて主人公は動かない時間の中にいるという構造）。

　ただ、自分が感情移入できそうなキャラはウルトラマンかメフィラスの二択になっちゃうけど。（田村キャップも宇宙人とかでない限りは……）

　ていうか、単純に面白そうなので、公開初日に行けるかは解らないけど、半月以内には映画館行けるかな。3度目のワクチン接種も終わってるだろうと思うので。

　ていうか長澤さんのアングル問題なんですが、フジ隊員みたいに実相寺アングルを狙って女優さんをおちこませて、後々語りぐさにさせる線を狙ってるんだと思うよ。なんてこった

　↑　※　つまり、くしくも……こんな時代になってしまったけれど、その、こんな時代に、子供や若者に伝えなきゃならない強いテーマがこの作品にあるのか？って事で。この作品を見て子供たちがどう生きていくのか？テーマを誤解なく伝えられるのか？ってそこでしょう？！そこが一番重大な事で。

　　あとは何度もいうけど成田夫人が満足行く作品ならそれでいいです。

　　ボクは見たら作品の良い所も難点も書くので。（16:52）

　（※　つまり、ボクと延々一緒にいた成田先生は、ウルトラマンのリメイクを作りたいなんてほとんど思ってなかったわけで（新ヒーロー作品を作りたいとは考えていた）。それを「成田先生はリメイクをしたいと考えていた」と思い込んでる人たちがこんなにも多いのが、弟子扱い生徒だったボクには全く理解できないわけで。それ（成田氏入りウルトラマン）をやりたがってたのはあくまでも成田氏から見れば身内ではなくて外部の人なんだよね。で、成田氏の考え方は、円谷プロともファンの樋口氏や庵野氏ともバンダイとも全く違うわけだし。そこはボクの方が解っているわけだけど。でも結局、樋口庵野コンビが初代マン＆成田氏リスペクトしてリメイクするなら、たぶんリメイク作リスペクト作としてはものすごいのは誰も否定できない。それはそれで見たいってみんなが思うのは充分理解できる…っていう。23:53）

　※つまり、ボクが成田氏関連の造形物とか仕事とか（ガレージキットなど）でお金儲けして来なかったのも同じなんですが……ボクは小1の時のIQテストで全問正解だったりした奴だけど、そんなボクが自分なりに自分のオリジナルデザインを追求してずっと何十年も描いてきて、でもそれがぞんざいな扱いで悪質な連中に侮辱すら受けてるのに（叩きとかはひどすぎるが）、成田氏関連でお金儲けをするのは意味無いんですよね。だから成田先生関連の仕事は正規依頼がない限りしない、と。

　で、成田先生も一緒ですよね。「自分がウルトラマンのリメイクをするなら過去の怪獣は一切出しませんよ」って先生は事実言ってて。なんていうか、でもその90年頃の先生の新ヒーローや新デザインは実現化しなかったでしょ？バブル期だからバンダイなどにもお金あったのではと思うけど、先生の優れた新デザインヒーローや新怪獣を特撮作品化させようとはしなかった。

　成田先生としては、今（当時）の自分自身の全力が認められないのに、「またウルトラマンを」とか「またあの怪獣を」と言い続ける連中が、許せなかったんだよね。あたりまえの事だけど。

　そういう成田先生の気持ちは（ボクの気持ちも）、バンダイや円谷プロや多くの人々には理解できないと思います。（4/17 1:06）

　※　簡単にいうと、登場宇宙人と登場怪獣に過去ウルトラ作品の既存キャラが出てくる段階で成田氏の本来（というか90年後半当時）やりたかったリメイクでは無くて、スタッフのフィルターを通した原点的ウルトライメージの模索なんだよね。脚本が先行してると思うので当然なんだが。でもそれを作っている側はウルトラマンがめっちゃ好きなわけで（笑）。

　で、この文の一番頭に戻る(^^);（同　14:18）