ていうか、いくら偉そうなことを書いたって僕は無職童貞なんだが!
近年のアニメ特撮の無力さ
最近のアニメ、まぁヨーロッパ的世界観を舞台にしたような深夜のアニメでも、ファンタジー的世界観の剣と魔法のアニメでも、ロボットアニメでも、第二次世界大戦風の世界観アニメでも山程「戦争」を描いたものは作られてきたけれど。そりゃ多いよね。毎クールの新作アニメは数十作品もあるわけだし。
ぶっちゃけ仲間だとか絆を声高に主張口にするだけで、こういう侵攻を止めるようなテーマの作品はほとんど無くて止める上でも役に立たないよな、と改めて再認識。海外の国々の若者たちが近年の日本アニメを見ても、戦争を激化させるだけでしょ。
でも、なんていうか、ライダーでも戦隊でもワンピでも何でも同じだよな。そりゃ、敵が来たら闘え、ってそればかりじゃ、初手からえらい事になっていくだけだし。そんでボタンのかけ違いが増えるだけだし。そもそも敵が来る来ない云々以前に「戦う人」しか出てないから。
でもそれって、戦争肯定者を生み出すプロパガンダ作品の作りだよね、そもそも。好戦主義者ばかりが生まれる。
ていうか、ボクが仮に業界作品を作ってたらそういうここまでひどい戦争作品群ばかりにはならなかったかな、とは延々と思ってきたけれども、エンタメありきの業界はボクとは思考が違うわけで、ボクを受け入れられる業界ならそもそもこんな酷いせんそーアニメばかりになってない。
つまり資本側会社側が耳ざわりのいい仲間だの絆だのをテーマにし続けて、エンタメとかコンテンツや視聴率や売り上げや消費すべき原作ばかり気にしているから、ゲームファン向けミリオタ向けの架空の戦争しか描けてないわけで、つまりはテーマ自体がお遊びになってる。だから彼らは延々と飽きもせずに戦争作品だのバトル作品作りを続けられるのかなと。本気で戦争作品作ったら、たぶん心境的にきつくて、何作品も作れないよね。
結局テーマだなんだと言っても、エンタメ嗜好優先だから作れてるのが見え見え。K川提供系の深夜アニメとか、特にそういうの多いけど。(まぁ日常系アニメも提供してるみたいだが)
結局ボクの場合、人間を描くのも上手いけれど、人間ではないキャラクター(ボクの場合、宇宙人だの神だの天使だの妖精だのロボットだの)を描く方が上手いというか専門ジャンルなわけで。戦闘的でない(それらオリジナルキャラで武器持ったキャラは20年近くほとんど書いてない)。……でも例えばいわゆるゴジラウルトラライダー戦隊などばかりで頭が漬物になった人々からは、おまえのは業界では使えない、と言われるんだが……いや、元々それ用に描いてないし、と。ボクにデザインまかせられる実力も無い分際で言うな、と思うよね、うん。
でも、その使えない、という風に彼らが判断する理由はというと、怪獣なのに凶暴そうじゃない、とか、正義なのに戦いそうじゃない、とか、宇宙人なのに悪そうじゃないとか、ロボットなのに武器持ってないとか、デザインが複雑で玩具作れないとか。でもボクから見ればテレビ特撮の怪獣怪人宇宙人って気持ち悪いのばかりだよなぁと。記憶に残るものとかろくにないし。
例えばボクは宇宙人なのに文化生活してなさそうなのとか、相互理解ができなさそう、ってのをデザインしたく無いというか。「でもそれだと敵キャラになんないだろ!!」ってのが業界だのオタクだのの理屈なんですね。
頭が悪いから進歩ができないという……
とかいいながら、テレビではポケモンみたいな比較的平和なのもあるけれど(しかしあれもゲームは「出会って○秒でバトル」の世界だが)、そういうポケモンが受けてても彼らオタクの頭って変わらなくてね。ていうか業界もなあ…例えば昨年のゼンカイジャーとか面白かったし、キャラ人気かなり弾けてたけど、ジュランガオーンマジーヌブルーンって、変身前のフィギュア出てたっけ?ろくに出てないでしょ?(戦わないキャラだから売らない。仮に放送後売っても「遅い」)
そういうところは変わらないんだよね…
でも個人作家にそんなの関係あるかと思ってやってきたけど。で結局一人で書き続けてきた結果、考えてる事も構想も業界とは離れ過ぎてしまったんだな、と。一人でやればいいじゃんか、の世界になってしまい。
でも悪質連中が偽アカウント作りまくってて、ボクが個人デザイン作品集なんか出した日には、彼らはどうやってスキャンしてデータをネットに元サイズごとUPしてボクの作品集の市場価値を無くすかしか考えてない(知っての通り作品集簡単に出せるだけのデザインやイラスト等などはとっくに描いてきてるわけだが)。
しかも同人系悪質オタク(コミケ系)だけじゃ無く、過去こちらから延々とネタパクリをしてきた業界系や取り巻き連中までそういう事を企んでるわけで。販売初日の晩からそういう事をやられたら、たまったもんじゃないでしょ?
……自作曲の自己演奏をネット配信するなどでもそうだけど。既にYOUTUBEもニコニコ動画(≒2ちゃんねる。K川系)でも偽アカウント側についているわけだから。そういう企みを彼らは延々としてきているわけだから。彼らは現実にそういう事をやってきているわけだから。 (11:27〜52 随時更新)
……長くなったので、続きの文は別エントリーにするけど。……でも、なんていうか、今のアニメ特撮を見ていてもシン〜を見ていても(デザインワークスのページのチラ出しされてて思ったけど)、結局、ボクや、成田先生の考え方とか能力は……いまの業界には欠落している能力なんだよな、って事なんだよね。
もちろん成田先生の場合特撮業界に過去いた先達だからみんなその影響下にあるんだけど、何を最優先するかが違うというか。
で、ボクはまたボクで成田先生より業界思考と遠いんだけど。言ってみれば、業界と成田先生との距離感、その直線上距離より更にボクは遠い、って事なんだよね、結局。(4/22 9:41)
話を戻すと、例えばバルタン星人やペガッサ星人の子供、メトロン星人の子供、もここしばらくのウルトラには出てきてて、考え方や方針としては正しいんだけど結局サブストーリーやマスコットになってるし、新宇宙人キャラでもないし。
…要するにボクは……正義でもない連中や戦う勇気もない連中や戦う年でも立場でもない連中が、若者や子供を煽って好戦的にさせ、余計な争いや代理戦争の前線に向けるような、そういう効果しかない作品群ってのは嫌いなんだよね。国を守れ正義のために戦え人々を救えと言ってる側は、別に国や人々を救ってるわけでもない、っていう…。
例えば仲間や絆のために戦ってるのはウクライナもロシアもどっちも同じだから。仲間や絆がテーマの作品じゃどちらも煽るだけで戦争回避なんかできないんだよ。最初から解ってた事だけど。
ボクのウチに集団ネットリンチしかけてきた悪質オタク連中もデマ集団なりに仲間だ絆だ連呼してるような連中だから。そんなテーマの作品は戦争回避する上ではなんの価値も無い。
大体最近のバトルもの戦闘ものってアニメ特撮漫画やゲームも含めてそんな感じだけど。所詮コンテンツものでエンタメだし。(同 11:47〜12:00)
つまり「俺達は努力しているんだ」と業界だのオタクだの言うんだろうけど…(以下自論だが)ロシア兵も血の汗垂らして努力して努力してきて、ウクライナで虐殺して女性や少女をレイプ殺人している事からも解るように、間違った努力をしている連中が、存在価値や生存価値を失う事はよくある事なんだよね。同様に、間違った作品が好戦的な視聴者を増やすにすぎない事も往々にしてある。(同 15:19)
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