ていうか、無い金をかき集めてやっと「シン・ウルトラマン」観たんだが!

 

シン・ウルトラマン見たよ

 「シン・ウルトラマン」。映画館で見てきました!!

 

 アッハハハハハハハハハハハハハ……^▽^ 

 明るく、楽しい、みんなが元気になれる映画でした(笑)

 そこが本当に良かった。

 色々思う所も当然あるんだけど、なんていうのかな、色々思う所よりも、とりあえず子供たち、親子連れや祖父母とお孫さんに、どんどん見に行って欲しい映画だな、と思う。

 斎藤氏たち俳優キャスト陣の力、大きいって意味でもすごく良い映画だった。

 樋口監督たち、スタッフたち、がんばった。……庵野氏の脚本もね、コロナ前ロシア侵攻前だからね、どうしてもあれだけど。でも。映画スタッフが頑張ったのはよく解った。たぶん子供たちは多幸感持って、映画館を後にできる、そういう映画だと思います。それが一番なのでは。

 

 この映画って、イントロに「シンゴジラ」からの「シンウルトラマン」と出るんだけど、なんていうのかな、「ウルトラQ」→「シンウルトラマン」でもいいくらい、ウルトラQの中の「ウルトラマン」という話、という気がした。

 ウルトラマンって、どんな宇宙人だったのか?みたいな。そこに迫る、ウルトラマンに迫るウルトラQ。

 なんかね、ウルトラマンサイドに立つと極めて酷い話の筈なんだけど(笑)。コロナ禍後ロシア侵攻後だと、そこまで人間を信用できないけど。でも日本中のご家族が楽しんでたらいいな、と思います ^^

 大ヒットすればいいよね。


 (※ いや、作品の主張とか成田デザインの扱い方についてはボクから見ると難点多々あるよ。ウルトラマンデザインのみは成田デザインが評価されたと言えるけど、それ以外はやっぱりリメイクでカラースタッフの自己主張(成田氏風リメイクをしたいという気分は伝わるが)だから、成田氏自身のオリジナルデザインそのものが再評価されたのはウルトラマン単体だけ、晩年の新デザインも投入されず、それって成田氏が再評価されたというにはあまりに不十分では、と成田生徒としては依然として思う。…と、思いはするけど、CGによるウルトラマンと怪獣宇宙人との戦いの構図とか、人形回転オマージュからのキックとか特撮セットに相当する部分は、明らかに成田氏リスペクトで、昔の成田氏のイラストカードを思わせるバトルシーンのカットもあるんだよね。デザイン系やその見せ方には難もあったけど(ザラブの背面見えづらいし、ザラブであれをやらんでも、など)、むしろ架空特撮シーンに相当するビジュアル自体がリスペクトかつオマージュになってた。むしろ評価すべきはそっち。で、それはやっぱり映像の良さなわけで。

 あとウルトラマンを子供も見る家族ムービーでもある、と方向修整してくれてるのは正解だったと思うし。そこに成功して欲しいんだよね 5/27 18:40〜45)

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