ていうか、僕は地球にゼットン呼び寄せて滅ぼしたいんだが!

 

ゾーフィは…

映画のゾーフィ(元ネタは昭和の週刊朝日怪獣特集のプレ情報が初出らしい)をゾフィーとは別人とする人たちが多いけど、あれは子供向けにそう思ってもらえるようにしただけで、まるまるゾフィーと同キャラ位に描かれているんじゃないかと思う。違いとしては、ほんと、彼の来訪が、人類の力でゼットンを倒すより、早かったか後だったか?という差しか無いのかもしれない。ていうか、地球も光の星もどっちもロシアとか中国的社会なんだよこの映画の場合……

 要は結局、個人にフォーカスした時に善人かどうかって事だと思うんだが。

 つまりゾーフィ善人。善人すぎてヤバい人なだけ。でも割とボクはゾーフィにも共感するんだよなあ。


 光の星ってやばいイデオロギーだなと思うかもしれないけど、なんていうかこの映画での光の星の、掟に縛られてたり危険生物を除去したりの発想は、進化の先か後かの違いがあるだけで、人類社会と全く変わらないじゃん、って事だよね。つまり社会に属し法律や掟に縛られる者の欠点や判断間違いは、人類も光の星の宇宙人もする事がある。

 で、超能力の有無や不死身如何は、神かどうかには関係ない(ウルトラマンは神ではない、と劇中の神永も言ってる)、というのが割と重要なテーマなのかもな。(ボクはノーコメント)

 ていうかゾーフィって上司だから金色なんだろうか?


 今、東京MXテレビで昔の白黒映画「キューポラのある町」やってる…

 こういうのも人間を好きになれる悲喜こもごも映画の典型だよね!!

 NHKではブラタモリで八王子スペシャルやってるが(^^);

 (※ ていうか映画のゾーフィって、ただ単にひたすらウルトラマンを星に連れて帰りたいだけで、あとがめんどくさいから地球破壊爆弾使いたくなったドラえもんじゃないよね??!! )


 (※ 上で「ノーコメント」と書いたのが、なんか変に勘ぐられると嫌なので、理由は月曜に書けたら書く。先に書いた自己犠牲テーマがらみの話なので、作品テーマへの反論をぶつけてしまうのを回避した。 5/29 4:36)

 

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