ていうか、僕はロリコンでショタコンだから少年少女を食い物にしたいんだが!
普通の考え方が異論になるのが怖い
ていうか、ボクがゼネプロ系やガイナックスやカラーを批判してきたのは、過去にネタ流用されていた立場としてはあたりまえの事だし、そもそも作品を作るテーマがボクのように「個人ありき、神や天使の精神性に対して肯定的立場」というのと、彼らのように「集団ありきヒエラルキーありき、神や天使は俺たちのいうがまま死んでくれなきゃ神や天使として認めない」(雑な言い方だがそんな感じ、ゼネプロやガイナ系のオタクは饕餮みたいなもんだから)という考え方とではぶっちゃけ水と油で(つまり、ボクは純な少年少女の平和主義や生存法提示を最大命題にするが、彼らの支持し追いかける作品はヤマト的な若者の玉砕美学に酔わせる作品が多いので、必ずしも作品が少年少女の味方ではない)……成田氏のウルトラマンテーマじゃなきゃ絶対ボクが彼らの作品の論評はしない、わけだが…
…でも頑張ったのは解るんだよなー、と………
でも大概の一般のウルトラマンファンは、時代退行でも原点回帰でもそれはそれで良くね?と思ってしまうし。昨今多すぎて認めるしかない、原点回帰……。しかも恩師の成田氏リスペクトでしょ、認めるところは認めるしかない、っていう…
確かにウルトラマンの原点を提示するのはあっていいんだが、金城氏的には、それをテーマにしたかったんだろうか、科特隊が国際組織じゃ無くて国内省庁部門になってて金城氏はそれでいいんだろうか、テーマ的に2022年でもそれでいいんだろうか、云々…。いや、継いでいる所はあるよ、あるけど……っていう……
でも樋口監督のウルトラマンとしては大正解だと思うし…という…。初代無印カラータイマー無しウルトラマンがここまでキャラとして完成されてる事が証明されてて大活躍なわけでしょ?成田氏が生きていれば、そこは本懐だよね…
生きていれば……そこがやっぱり(; ;)。
↑ いや先生が生きていてももう92才だろうから、そのifは、もっと早ければ、か、何よりいつも言ってきた「新ヒーロー作らせてあげたかったな」っていうそこだよね。
(ていうか、いつもガイナックスやカラー系の作品を見ていて思っている事だけど……燃えバトル系オタクが見るなら良いだろうけど、ボクが大切にしているような純粋で反戦平和主義の少年少女を、ガイナックスやカラーの作品は絶対に救う事が出来ないよね。もしかしたら東映東宝円谷の作品でも救う事ができない。結局戦いにいざなうエクスキューズ(言い訳)だから。
まぁそもそもボクは自分の作品をガイナやカラーのオタク層や特撮オタク層に向けて書いてないし、つまり考え方が違う(彼らにはボクが大事にしてるタイプの若い子は救えない)から、ボクは今の特撮界や彼らと組めないし組んで来なかったんだなと……決定的だよね。それがすごく浮き上がってしまった、深い所では。
作品の主張はそりゃ色々あり、ボクの考え方はボクの自由なんだが……つまりは、逆にいうとその違いが個性だから、そういうバトルが抽出された今回みたいなウルトラマンもあっていい、のかも知れないけど。(つまり、簡単に言うと、ガバドンやウーやピグモンやヒドラやシーボーズや……) 2:38〜42)
( ウルトラマンが現代日本にきたらどんな目にあうか、って点ではすごく身につまされるリアリティはあった(ボクの現況の場合ニセ被害で身につまされるだけで解決してないんだが)。でも、ラストも、もしゾーフィがウルトラマンにキレてたら…って。いずれにしても、完全にウルトラマンにとっては不幸一択ルートの物語なんだよこの映画は…途中経過から…。…だから逆に、子供にとって、この映画の ウルトラマン の運命に救いってあったんだろうか?と。善人として生き続けるための勇気がわいてくれるんだろうか?と。ボクも、せっかく映画作って復活させたのに…って思ったし。 同3:19)
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