ていうか、「モリモトQ」自体が「ウルトラQ」のパクリに過ぎないんだが!

 

モリモトQについては

 ボクが「Nectaful-ααα」公式に乗せてるモリモトQ系のオマージュデザインは……まぁボクのがあったからシンやりやすかった、ってのもあるんだろうけど……

 なんていうか、ウルトラの版権系がシンで似たようなデザイン方向性をやっちゃったから、しばらく純然たるオリジナルをやりたいなとは思っているんですが。

 もしくは、ボクはストーリー作り能力が極めて高いので、更に物語にあわせたデザインに変更していくとか。まあボクがモリモトQ描いてなかったら、プロの人々が負けん気でシン作る事があったかどうか、ってのは、昔からボクのページ見てる人はだれでも気づくところで。

 でもまぁ、モリモトQってのはタイトルどおり、生徒としてのオマージュネタだったからなぁ……ようは一切、変える理由も無いわけだけど。

 

 ていうか、ボクやタケカサ、イイダ、サトウ、サカタ氏ら美術教室生の事を、成田亨先生が弟子扱いにしてたのは、美術生徒の中で芸術作品としての鬼彫刻モニュメントの中枢スタッフしながら、でも無給ボランティアとして作業しながら彫刻製作の勉強していたからなので。先生的にはボクらがボランティアで頑張ってたから、という点が、いわば弟子名乗っていいかどうかの基準だったんだよね。(生徒による手伝いが終わった後は)給料もらって業務で手伝った人たちもいたけど、そちらは弟子扱いではなかった。

  あくまで美術教室生徒の中で、純粋芸術とか美術彫刻のスタッフとして勉強、無給で手伝ってたメイン手伝いだったボクらを成田先生は弟子だと言ってたんだ、ってのは重要点なので一応。

 (※ つまり製作コストの問題もあるけれど、純粋芸術として鬼彫刻を作りたいという気持ちが強かったんだろうね。だからせめて酒呑童子については、商業作品ではない芸術として作りたいから、無給でそれに付き合ってくれる生徒に彫刻教えながら作りたかったんでしょう。)

 

 だってさ、89年の12月とか90年の頭とか、日野の鬼作業場、先生と二人で他の手伝いが来ないなぁ…とか、寒いし一種の孤独寂寞で。なんで宇宙船誌でもBクラブ誌でもあんだけ連載してたから支持者のプロもいる筈なのに、先生が一世一代の彫刻作ろうとしてる時にみんな自分の事してて手伝いに来ないんだろう、ジャンルが美術になるとなんで…とかずっと思いながら、冬の冷たい手で手伝ったよね。ちょうど他の手伝い生徒が減ってた時期だったんだよね。(でも最低でも先生とボク以外もう一人絶対入るようにはなってたんだが、特に12月は少なかった)

(週5日が作業日でボクは月水金でほぼフルだった(先生が4日以上はいいと言ったんだが、結局最後の方の週は毎日行ってる)。でも週3日なのが他の人にわかると渋谷生徒の年長組が手伝いに来なくなるので、出席簿では金曜はマークしなかったり、もうボクの場合は週3日手伝いに入っているのがあたりまえ、という…作業場プレハブでの座敷わらし状態になってたので……1月だけ少し楽だったろうか、一瞬、週2になった週があった。)

 でも本当にあの冬は、先生と仕事するのが楽しかったけど、色々そういう、特撮ファンがあれだけいても、という不条理が身に染みたよね。年明けしばらくしたら同年代の手伝い生徒がまた揃ってきて、ワイワイ楽しかったけど。うん…

 

 (※ まぁ結局、版権もの特撮には好戦的というかバトルのある特撮作品商品しか作れないし、そういう自己キャラ消費はボクには無理だから仕方ないんだ。 6:03)


 (※ あと、晩年の成田氏の新怪獣デザイン系の立体化については、ボク的には弟子仲間だったタケカサ氏(鬼彫刻スタッフの鬼工人名義で新怪獣立体化してた人)が不可欠なんじゃないかと思ってたんだが。多分タケカサ氏クラスはそんなにいないぞと。生徒の中で成田氏と酒呑童子の筋肉粘土造形手伝ったのは、成田生徒の中でもタケカサ氏ただ一人だからね。(イイダ氏は髪(足を最初やってた?でも89年中は週1だからほぼ髪って事になった気が)、ボクは衣担当チーフ。でも一応人体の概略を理解してないと衣部分は着せられないので念のため)

 一応石膏型とFRP原型はボクは全てのパーツに関与してるが。

 ボクは結局はオリジナル方向。 16:26〜38件)


 ※ あと、ボク自身は成田原理主義じゃ無いです。ボクはボク個人で作品作るし行動するし発言するので。オリジナル作品は成田氏と出会う前から本当に長年作ってるので。成田氏と出会う前から出会ってるプロの人も多いし。

 ただ、成田氏の往年の仕事タイトル(ウルトラなど)の範疇で今業界でリメイクなど作られてる作品については、成田氏の方向性は尊重されるべきだと思っているだけで。別に他の作家の作品に成田氏の主義適用させる気は無い。当然だよね。

 ボク自身の作品も、自分のアイデアと方向性で作るしかないわけだから。そこは自由に。17:40

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