ていうか、リボ払いで苦しいのに浪費してるんだが!
ドアンBD視聴&購入物
映画「機動戦士ガンダム ククルスドアンの島」の購入物。と私物のプラモ(^^);
グッズは一杯いいのが売られてたんだけどお金無しなので・・・ブルーレイは通常版。パンフも通常版。
ブルーレイは先行販売版なので特報3種のみで最終予告編はなしだけど、しっかり本編入ってて(そりゃそうだ)、がっつり楽しめる。
(帰宅後本編2回見てコメンタリーで1回見た感じ。)
コメンタリー良かった・・・アムロ役古谷氏とドアン役武内氏、副監督のイムガヒさんのコメントがわきあいあいとしててイイ感じです。コメンタリーじゃなきゃ聞けなそうな話とか一杯ある。やっぱBD買った方がいいよね。
でも、とにかく大名作なのでみんなまずは映画館で見るべき。
・・・ドアンのストーリーのテーマで勘違いしがちなのは、「ジオンにもいい奴がいる」とかいうのを拡大して「ナチスにもイイ兵隊がいる」とか「ロシアにもいい兵隊がいる」とかいうだろうオタクが多いんだけど、テーマ的にはそこは違うと思うわけで。あくまでドアンは脱走兵なんだよね。大量虐殺をしたジオンを裏切って抜けている。元所属していたジオン兵を殺している(仲間すら)、命令すらもっというと国家すら裏切っている。
それではじめて証明される彼なりの生き方や人生、正義感や信念などなわけで・・・・つまり、「ジオンで無くなる事でしか、彼がイイ奴、ってのは証明されなかった」って事なんだよね。それでしか彼は自分の信念を証明できない。「ジオンでありながらイイ奴だ」では無い。
そこを勘違いしちゃいけない。
(映画「サウンドオブミュージック」の本当の実話的には、トラップ一家を亡命させる手伝いを娘の彼氏のナチス軍人が影で手伝ってくれた、って話もある。だけどそれすらも「行動で証明された事」でしかなく、「多勢の悪の集団を裏切る事でしか証明されなかった正義」でもある(※そもそも、傍らで多くのユダヤ人やジプシーを収容所送りにしてたら許されるわけも無い、どんなに多くの人に良い事をやっていようが)。つまり、なんというか、「組織の命令を裏切ってでも、自分自身の行動と決断でしか、現実の行動と決断でしか、自らの心を証明する事はできない」、っていう、そこがこの映画の語ってるテーマの大きな一つだと思います。
今回、ホワイトベースのクルーたちもみんなそうなんだよ。)
プレゼントはガンダムの今のゲームセンター用カードとステッカーが入ってました。ステッカー何種類かあるのかな
グッズは・・・3Dポスターのキャラ中心のを。これが1200円くらい。他にもキーホルダーとか良いのが一杯あるんだけども。
とりあえずはあとで小説版買う予定。
私物のプラモはずいぶん前に買ってたORIGIN版ガンダムの初期版?のソリッドクリアのです(一番くじ)。なぜかこれだけ持ってる(笑)
自分はプラモ作ると塗装だの改造だのに極めて極度にこだわってしまうので、最近めったな事ではガンプラすら買わないです。時間を消費しすぎる。
(それでもさすがに今回の映画のガンダムとドアンザクについては買おうかと思ったんだけど、到着がずいぶん先って事で、テンション持続する自信が無かったので挫折した。普通にお店に出荷されたら買うかも・・・
ちなみにシンウルトラマンですら、フィギュア買ったのはまだシンマンだけで他の怪獣キャラ全く買ってないからね・・・ガボラもネロンガもゾーフィもザラブも買ってない・・・さすがにゾーフィは買いたいが。本当緊縮財政でやってるんだ自分・・・(なのに今回のドアンのブルーレイは即断で買ってるっていう・・・あわわ;))
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