ていうか、僕はタローマンじゃなくて無労マンのごくつぶしなんだが!
タローマン見てる。
NHK-Eテレ終了間際のタローマンを録画しながら連日見ている。面白いです(笑)。
なんか製作はMXで放送のオリンピアキュクロス作った人です。ていうかボクは本当のアニメ版のオリンピアキュクロスを見たいんだよ!!と声を大にして言いたいが、5分版キュクロスは造型をラーメンズ片桐氏がやってたのであれはあれで立派にアートだったんだが(爆)
確かにタローマンは面白いし、岡本太郎展間際だからタイムリーだし、文句全然ないんだけど、なんていうか、若者たちが岡本太郎に今頃から注目し始めているのっていくらなんでもじゃ無いかとも思っていて(^^); だって岡本太郎ってもはや日本人の根底や血に関わってなきゃおかしい芸術家でしょ??って。なんというか岡本太郎氏の名言箴言の類はもうずっと前から延々と書籍にまとめられて発行されたりしてきたわけで(笑)。
ていうか、今回のタローマンで岡本太郎に食いついた若者たちは、岡本太郎の言葉を芸術と並べて虚心坦懐に受け止められるものなのかどうか??とか、要らない心配をしてしまった(笑)。本当に要らない心配(笑)
毎回の奇獣、楽しいなぁ・・・。なんていうかカワイイのがイイ。公式でPDFで配ってる大図鑑も良いです。
それにしても、タローマンの特撮監修を円谷プロが勤めているのは(笑)。太陽の塔の中にある「生命の樹」は、ボクの恩師の成田亨氏が美術監督をしていたんだけど、円谷プロの美術監督に一度頼もうとした所、成田氏がやめた後で見積もりが出せる美術監督がいない、という事で成田氏が代わりに美術監督を仕切った、という顛末があり(成田氏の著書に書いてある)。
↑ ※ちなみにタローマン内部には生命の樹があるそうな・・・・(タローマン大ずかん参照の事)
で、現代の円谷プロが協力しながら、岡本太郎デザインのヒーローをNHKで70年代特撮モードでやる、しかもそれが4話みたいにウルトラマンパロディまでふんだんにぶち込んでるのが、なんというか(;▽;)
↑ ボク的に自己矛盾の極みたるボツネタ的一葉。対極主義の極み。
フィギュアがないって事でシャレで昨日の昼撮ったんだけど、さっそくサカナクション山口氏が4話トークでタローマンフィギュアを持ってきてたし!!
メダルは女の子のつもりで作った造型だし、シンマンはただタローマンの体型から合わせただけなんだが・・・・あまりにも対極主義過ぎる。
それにしてもメダルのフランス国旗トリコロールとか・・・偶然にも程があるわ(岡本氏はフランス活動時期があった)
ほどがあるけど、悪い夢見そうなので、この上下取り合わせは最初で最後(笑)
もっと少年少女体型にする予定だったのだ
(7/23補記: 例えていうなら上画像タイトルは、「森本作品太陽のメダルを使ってタローマンの仮装をするシンウルトラマン人形」。)
今年4/26の太陽のメダル(太陽の紋章。自作品)の初出エントリーや、5/9の太陽のメダル・その2。 でも書いた通り、芸術作品として作っていて、当然「タローマン」の放送予定の事は全く知らなかったんだが、当然作りながら上のような事をしなかったわけが無い(スタイルテストで)。ていうかこういうのは、ゴレンジャーの日輪仮面とかもあったよね。
残り6話、なんとか録画できたらいいなぁ・・・東京展が楽しみ。
(※ ていうか自分のデザインのホムラノアスカ君(公式フルコメンタリー)の側面重視で前面がほぼ何も無いボディラインカラーリングとか、近い。ていうか万博やオリンピックが大好きな人なので、自分。こうしてみるとアスカにしてもツバサにしても最近のNHK特撮ヒーローのテストサンプルネタみたいな感じに思われつつあるのか?(うーむ) 4:32)
↓Nectaful-ααα公式より、アスカ君正面図
ていうかボク自身は割と、上手くてきれいで心地よいのも好きなんだよなぁ・・・うーん(^^);
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