ていうか、松田優作は「なんだこれは」なんて言わなかったんだが！

 

今日はタローマン最終回

　今日はタローマン最終回なんだが、結局のところタローマンは謎のめんどくさい存在になってるので、松田優作ばりに「なんだこれはーー」で終了すると70年代っぽい気もする。さすがにそれは岡本色そのものをギャグオチする事になるので駄目か;  正体判明という最大の伏線回収はあるのか謎。まあ伏線回収主義とかどうでもいいけど。最後まではじけてバクハツゴローとして番組完結して岡本太郎展のための捨て石になる気満々みたいだ（笑）

　ていうか博士のシーンとか、顔のライティングがハーフシェイドで（だっけ？）、ウルトラシリーズというより、シルバー仮面とかミラーマンとかファイヤーマンとかあっち系の濃さだよね。隊員スーツもヒーロー系じゃなくて当時でいうならコメットさんのコスチュームだし（もしくは魔法使いチャッピーとか;）。まぁコメットさんの特撮も割とゆるめだったので、映像意図的には近いんだと思う。

　ていうか今回のタローマンの映像路線って、割と長年NHK教育がやってきた路線を特撮にぶっこんだ感があるので、ちゃんとEテレ路線の番組になってて非常にいいよね。円盤欲しいわ(^^)

　山口パートもどんだけぶちかましてくれるか期待。これは次のシュガシュガが怖い(^^);