ていうか、IQの高さとギフテッドは無関係なんだが!

 

 いわゆる高IQ向けテスト

 いわゆる高IQ向けテストは、例えばIQ110以上向けのテストなどあったりするが、「平均=IQ100の人がいないのに、正確な点数が測れるのか」と疑問に思っている人がいるらしいんだけど。

 でも、自分が小学生の頃に思考大会とかに行って賞状もらったりした経験からすると、「大体この位のIQ位は無いと解けない問題」、ってのは多分種類がたくさんあるんだよね。

 そういう高難易度のレベル別問題は色々あると思うので、そういう問題を累積させていけば、大体の受験者のIQの比較的正確な数値は出せるんじゃないかと思う。

 

 ただ、僕の場合は問題自体が白黒よりカラーの方が頭が回転したりする。

 人によっては音楽に特化したIQもあるだろうし(コードシーケンサーやボカロの打ち込みが鬼早い人とかな……)、多分そっちの計測は未開拓ジャンルなのでは、とか色々思う。

 何にしても、自身の専門ジャンルでIQが生かせてれば一番いいんだろうけど、社会的生きづらさを認めてもらえなければどうにもならない、ってのはギフテッドのみんながそうなのかも知れず。


 例えば凄まじい絶対音感があっても、IQが高くて人づきあいが苦手だと、自然、ピアノの調律師になったり。それも各家庭の演奏者や子供たちとの関わりあっての立派で尊敬される人生だけど、ギフテッドだと判明していれば、調律師やりながら別の音楽活動の道が開けるかも知れないし…どんなのか簡単には言い切れないが…割と高難易度の事とか……。

 そもそも美大芸大や理工系には多分ギフテッドは多いけど、大学に入ってからギフテッドに便宜が図られるのは妙なので(理由は大学や専門学校ではすでに専門学科に入ったあとなので、そこでは単位取れるか取れないかが重要で当然)、できれば小中高までに解っていた方がいいんだろうなと思う。

 

 (※ つまり、高IQ向けテストを強硬に否定し続ける人達というのには、すでに高IQではないと判明した人達もだけど、訓練すれば高IQの中でも高いという結果が出る、と思いたい人達が多いんじゃないか、と思う。でもそれではあまり意味がないんだが。

  ていうか、例題だけ解けるように訓練されても意味ないじゃん…


 ボクの考え方としては、高IQテストは信用できない、は言い過ぎだと思う。やったらわかるけど、重いIQテストってすごく難しいので。でも未開拓部分はあるかも。

 もうちょい書きたい事はあるけど、少し時間かかりそう。

 

 ていうかさっき出向いた中古系イベントで会った人達でもその息子さんでも(いま帰路)、考えてみると高IQ系だよなぁ…って人達と自分はよく会話しているような気が。特徴としてはみんな割とルーズにすごい。

 そういう知人たちがIQテスト受けたら結構良い結果が出るのではと思うけど、高IQ向けは重すぎるかな…普通の軽めので自信つけてからの方がいいかも知れない。 8/21 12:00)


 (※ 一番重要なのは、IQ検査問題を出している側が、思想信条などの違いで、検査結果をむやみに低くしたり高くしたりしてはならない、という事だと思う。

  IQ検査を受けた側に返ってくる結果の正確性以上に、検査問題の信頼に資するものは無い。全てはそこから。例えばメンサでもなんでも、相手を仲間に入れる入れない以前に、検査結果が正しいかどうかが一番重要だと思う。

  とりあえず、普通の学校ではIQ検査結果を生徒は教えてもらえないから、そこが公平にちゃんと教えてもらえるかが、まずは一番大事なのだ。 8/22 12:03〜09)

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