ていうか、誰か僕に募金してほしいんだが!
24時間テレビ
昨日のスペシャルドラマ「無言館」本当に名作だった。だらだら泣きながら見ていた。戦没画学生の絵画などを収蔵した無言館開館をめぐってのドラマ。
劇団ひとり監督作品は自分に合わないなと思っても、何らかの形で見たいと思っていて、その中でも本当にこれをただ見していいのかよと思う程の名作だったと思う。キャストも大熱演。次元が違った。つまり、これが名作だったと思う人は募金してね、というドラマ、だとしても傑作で。なんていうか、各高校の美術の授業で生徒たちに見せるカリキュラム組んでもいい位の作品だと思った。
24時間テレビ、まぁ色々言いたい事もあるけれど、今年もいい放送をしていると思います。出た人達にとっては、一生の思い出になるって方々、多いと思うし。今後の人生の支えになるし。そしてまた張り合いのある人生がみんなおくれたら、素晴らしい事なので。
マラソン頑張ってるなぁ………
(※ すごく良かった。「会いたい」がテーマ・・・会いに行っていいものかどうか、悩みに悩む時期だけどね。生きているからこそ可能な場合もあるだろうけど。
義手の女の子の団体チアリーディングも良かったし、父親と同じトライアスロンをする女の子も良かったし、女の子が口にペンをたずさえて描いたイラストから作ったアニメ(絵が純粋!!)も良かったし、お医者さんを目ざす青年の車イスでのダンスも良かったし、アントニオ猪木氏も出たし(闘病中の猪木氏があれだけの歓声と応援を受けれたと思うと、あぁこういう機会をテレビが作ってくれて良かったと思う人々は大勢!!)、ウクライナのバレリーナさんとYOSHIKIの競演もあったし、芸能人の方々の会いたい人・・・で舘ひろしさん出てきてとんでもないものを渡していきました・・・とか、加山雄三さんの引退宣言からのサライだったり(もう、ほんと、勇退!!!!)、なんかずーーっと涙腺もろくなってたなぁ、と。
でEXITの兼近マラソンを見ながら、あぁ、世の中には道を踏みはずす連中もいるけれど、こういう若い芸人にあこがれる若い子達は、きっと道を踏み外さないよなぁ・・・と思って。ゴール後の彼がフォレストガンプみたいだなと思いながら走ってた、って言ってたけど、若い子達に「彼も頑張ってんだから自分も明るく元気に行こう」って思わせるのは、もうそれ自体がすごい事なんだろうな・・・と。
( 下手に頭がいい奴って思われると。あいつはどうせ頭がいいからとか頭がいい奴なんて信用できない、って思われるじゃん?)
・・・・本当に、彼らがそういう風に思ってもらえてあこがれてもらえる事が素晴らしい事で、彼らの走る意味な気がする。
結局、彼らじゃなきゃ牽引できない若者たちが、無数にいるんだよ、きっと。 23:26)
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