ていうか、最近はジャンク遊びを覚えたんだが!

 

電子ブロックEX-181シンセサイザーをライン出力化

 私物の電子ブロックEX-181シンセサイザー(80年代・学研)をライン出力化しました。

 前にも、EX-181のシンセサイザーはマニュアルの増加31回路どころではなく、ブロックの組み換えで大量に音が作れる、という事を書いたと思いますが・・・本当にゴリゴリの電子音が出せる。ハードコアーーっっ(笑)

 でも、電子ブロックはライン出力がまともにできないのが欠点で、自分で音楽作ってても録音する時に静かにしなきゃならないのがストレスで、それで「えいーっ!!」と改造してしまいました。

 割とこの改造をしてる人少ないみたいで意外。

 これで電子ブロックの音が普通にラインでMTRでも何でも録音できるって事で・・・本当にすっきりしました!!  ^▽^ワーイ

 

 一人で演奏遊びする時には、SX-150MARK2にバッキングに回ってもらって、両手で電子ブロックともう一個のSX150を使って遊んでたりします。まぁどっちをバッキングにしてもいいんだが。

 画像では外部アンプに直接につないでるけど、ギター用のエフェクターを中間に置いたりすると、色々深みが増してくれて良かった。

 これはSX-150系も同じなんだけども、SX-150が三角波と矩形波中心のアナログシンセサイザーであるのに対し、

 EX-181は中枢が完全にサウンドIC、なのに加えて、ブロック組み換えで、実はめっちゃランダムなリズムを刻ませる事もできる・・・本当にスゴイ事が出来るのであった。これはSX-150の素の状態では出来ない。

 ていうかスゴイ事をやってます(笑)

 

 今回の改造は以下のような感じ。

 

 本当は本体付属アンプボリュームわきの円形モールドの1コをぶち抜いてジャック穴にするつもりだったんだけど、ウチよく考えると今動くモータードリルが無いので(割とプラが固そう)。で、画像のように、半分アンプを本体に差し込んだ状態でジャックを差し込む形に。抜き差しする時だけ気を使うかな。

 ハンダが取れてもまたハンダづけすればいいだけだし。抵抗も何も入れてないので外部アンプつないだ時の音量にはマジ注意(まぁアンプがせいぜい8オームなのでインピーダンスは大丈夫だろ)。

 

 実際EX-181は出来る事が結構多いです。今後も個人的にかなり使うかもしれない。

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