ていうか、素人の作るゴミシンセが鳴るわけないんだが!
2022.10.27 Thursday
MIDI機能チェック
で、たぶんもうすぐ完成(するのか?)のDIYシンセサイザーなんだけど、実は基盤に温度補償抵抗といっしょに付いていた、CV発生器用マイコンチップには、MIDI用プログラムが入っていたわけで(それ以外の子部品は全部別途各自購入)、MIDI搭載のキーボードで演奏ができるはず、って事でわくわくしながらテスト。とはいえボクはあまりMIDYが好きではないし、外部入力として取り回せそうなキーボードは昔のヤマハのショルキー2種くらい。で、ショルキー1で試してみました。
いやー、うまく弾けて良かったです!やっぱりピッチずれはあるんだけど、それなりに弾けているので。…でも多少耳で聞いた音階をましになるように設定してても、ピッチズレが起きるって事は、やはり発生器の方に調整しきれてない点があるのかもね…。
あと、ショルキーの鍵盤押した時の音程を、トランスポーズを1オクターブ上げても下げてもちゃんとそのとおりに弾いた音程に変移してくれるのは感動した。
でも逆に、ピッチベンドは1オクターブに設定しても、1度しか変移してくれない(元の音のシャープかフラットになるだけ)。ピッチエンドはギターのトレモロレバーみたいな扱いなのかなと思う(まぁ大体レバーは1度分くらいだよね)。だから、ショルキーを入力にした場合は、そのままだと上下32鍵前後しか弾けないので、曲中間でトランスポーズをまめにする、って事になるんだろうか?よくやるけど。
困ったのは、ショルキーって通常設定的にはいわゆるドより少し低いファ以上の音を弾く楽器で、トランスポーズでオクターブ下げても、DIYシンセ的にはあまり低い重低音とかにはなってくれないみたいなんだよね。
たぶん重低音を引くにはCV発生器から直接弾かざるを得ない。…長めのMIDI鍵盤を買わなきゃならなくなるのかも。最近中古なら安いけど、ショルキーより長い幅となると;
個人的日常
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