ていうか、ゴミシンセまだいじってたんだが!
2022.11.17 Thursday
DIYシンセサイザーとりあえず完成
DIYシンセサイザー、とりあえず完成しました(^▽^)!!
見た目というか外装は今後の追加モジュール展開などのせいで全然ネイキッドな状態だけど、
これでいわゆる製作ガイド上の基本システム自体が出せる音は全部出せるようになったと思います。GATE信号の復帰をさせるのに時間がかかったんだけど。本当に色々音が出せるので嬉しい。たぶんVCFも大丈夫だと思う。
ていうか調整は全然していないけど、ボクが弾きたい曲によってその場その場、ってのがボク的には一番楽な気がします。
一応ショルキー接続もできるけど、CV発生器の故障の原因と思われるMIDI接続時のピッチベンドを使ってしまうのが怖いので(ボクはピッチベンドまじ多用過ぎる・・・)よほどビクビクしながらです。電圧的にぐんと落ちる時もあるので、アンプ側に一番近い所の配線再チェックはしたいけど・・・とりあえず、全部音が出るので完成!!って事にさせてよ感(笑)
ていうか、GATE信号を復帰させたやり方なんですが・・・あまりに復帰しないので、色々オペアンプだのフォトカプラだの目立つ複雑そうな電子部品を交換してみたけれど、結局駄目で。やっぱりMIDIにほぼ直結しているマイコンプロセッサーのプログラムがやられたんだろうなという結論に。リプログラミングもしようかと思ったんだけど、自分の能力的な事では無く、ガイドに書かれているプロセッサに書き込むための廉価ツール(AVRISP Mk2)が製造中止で入手に時間がかかりそうだった(買えなくはない)。←書籍にはこの辺書かれてない。ネット文書ファイルの解説文の方に書かれていた。
で、ボクがこれからやろうとするとサービス打ち切りされているプログラムがダウンロードできそうになかったので(Atmel Studio 7がバージョンUPで名称変更され更に配布ページ行方不明状態)、それで結局は・・・「もう一個基盤セットを買ってそれに付属のプロセッサーと入れ替え」る羽目に!!!!
つまり基盤セットで倍お金かかってる・・・もう故障させられないよ・・・(まさかこんな事になるとは)
でも個人的に一番楽な解決法だったので。で、正常なプロセッサーにしたらあとはスイスイ行きました。良かった!!!!
CV発生器現状。プロセッサとフォトカプラの間にICソケットを入れた。割とハンダの熱でもすぐプログラムがやられそうなので。ていうか、最初からICソケット推奨にした方が絶対いいよ(この基盤の場合プロセッサのICソケットは特に必須にした方がいいです)・・・全基盤に言える事だけど。配線も最初からリード線よりジャンパーケーブル推奨にした方がいい所が多々。
前にも書いた通り故障からのマイコンプロセッサへのGND電流逆流が怖いので、左端のピエゾスピーカは取り外して、逆流防止のダイオード入れました(音叉は持ってるので問題なし!!)。これで全然動いてくれて自由に演奏できるようになってくれた。良かった。
(だからこのタイプのDIYシンセをこれから組む人は、ほんと基盤付属プロセッサー(←基盤にプロセッサ1コと温度補償抵抗1コだけ付属。他の電子部品は全部自腹)のプログラムを消さないように気をつけた方がいいです。Atmelを最初からPCに持ってるなら問題ないですが・・・ボクは今のプログラム開発に詳しくないから、ソースプログラムをビルドするプログラムを追って無かったんだよね;普通みんなそうだけど)
ハンダづけ開始から3ヶ月くらいかかってしまったけれど、なんとか軟着陸できてほっとしました。
ていうか・・・まだレンジダイヤルのハンダづけチェックできてないじゃん・・・。あと、ちゃんとキレのいい音を鳴らすために、パッチケーブルをいちいちノイズ発生器からVCAにはさまなきゃならないのも、まだどっか配線上手く行っていない感はあるんだけれど、とりあえずかなりアナログシンセサイザー音が出るようになった!!!!って事で、安心しました。
カッコイイ音してます(^^)
※・・・まぁ、倍買った基盤の余剰分だけど、2VCA、2VCO、2EG、2LFO、2VCF・・・に、出来なくもないんだが(v_v)うーむ;;
※ とにかくスゴくイイ音!!!!そして予想をかなり超えるほど色々な音が出てくれて感動していたり。
色々問題もあるし、解説書も大変だし電子部品も廃盤あるしまたプロセッサーやられたらとか不安も多々だけど、完成状態のシンセサイザーはすごく良いです。苦労ふっとぶよね。 (11/18 12:32)
個人的日常
コメント
コメントを投稿