ていうか、鬱病患者は死ねば良いんだが!

 2022.12.08 Thursday

舞い上がれ のリアリティ度

 NHK朝ドラ「舞い上がれ」で大河内教官が、パイロット適正に欠ける生徒……努力してもどうにもならない適正の有無がある、という事を言っていて、それを厳しいか厳しくないかという議論も一応ネットにはあるんだけれど、SNSでは大河内氏が正しいって事で安心した。その人物がパイロットになる事で多くの乗客が危険になるようであってはならない。


 例えば適正というのは視力もそうなんだけど、大事な事を言うなら、鬱病や双極性障害(昔でいう躁うつ病)の人間は、飛行機パイロットにもバスの運転手にもなってはならない、という決まりがある。鬱病患者による、飛行機やバスの道連れ自殺のような大事故(忘れた頃にニュースになるが)を起こしかねないからで。つまり「自分はこんなに不幸で苦しいのに乗客は幸せそうだ」→ちょっと危険運転、や、一緒に死んだら寂しくない、(躁でいうなら、ぱーっと祭り的に危険運転を…)などがあってはならないから、鬱病患者や双極性障害は、パイロットにもバスの運転手にも、なってはならない事になっている。そういう閉鎖的な、人命をゆだねられた場の責任者になってはならないという事なのだ。そして生徒がうつ病でなく、双極性障害などなら、躁と鬱が入れ替わる為、それは見抜きにくい。見抜きにくくてもフェイルにしなくてはならない。


 そういう生徒を見抜き確実にフェイルにする事も教官パイロットの仕事なわけで。当然見抜く側も鬱や躁うつであってはならない。そうなったら自身がやめなきゃならないから。


 でも、そういう義務的リアリティーの表現として、舞い上がれの先週から今週までが確実な表現かどうかは解らない。でも、プレッシャーが与えられなくては人の真の姿は見えないのかも知れない。難しい問題だけど。


 でもそれって実はどの仕事でも同じなんだよね。そういう人にさせてはならない、というか、そういう人がしてはならない、他人の人生に関わる仕事やポジション、という職業は実はかなり多くある(介護施設事件や園児事件などでもそう思う)。でもそれを多くの人々が理解していない。(随時更新)


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