ていうか、フリーズしてるのは僕の頭なんだが!

 2022.12.12 Monday

ノイズトースター、とりあえず完成

 2つ目のDIYシンセサイザーのノイズトースターがとりあえず完成しました。外観は…あとで写真更新。


 動かしてみたんだけど、かなり効果音型シンセとして面白いです。(写真も含め徐々に更新します。かなりフリーズしててごめん)


こんな感じ。トーストにはやっぱり紅茶でしょ!!なんて(笑)


 DIYシンセサイザーキットとしてはかなり楽めで、それこそ中学生でも作れるかもしれない。こないだのに比べると部品集めの手間がない分10数倍以上楽。


 一つ一つのモジュール扱いに付いてるダイヤルやスイッチも、かなり機能的にコストパフォーマンスを考えられていて、面白い。左下の赤いボタンととなりのスイッチで、LFOなどで振幅する発音パターンを任意でリピートさせたり、GATE発音に切り替えられます。


 一応ちゃんと動いてる筈・・・だよ。全機能や回路については、やっぱり本を買った方がいいかもね。



内部構造はこんな感じ。左下が推奨改造のCVジャック(正面左下のジャック)の可変抵抗で、これと左上のフリクエンシーコントロールで、CV出せるキーボードに合わせて音階が出せる・・・・・はずだったんだが、結構音痴(;▽;)。でも電池が減っているからピッチズレたのもあると思うので、やっぱり満タン電池でチェックは必要。


 スピーカーがこういう小型だからか、やっぱりガジェットっぽい音で、でもシールドケーブルでつなぐと、高音域がかなり澄んだ音が鳴ってびっくりした。


 こないだのが本当に音楽ライブに使える(使われてた)アナログシンセサイザー=タンスの続編のような基盤だとすれば、今回のは曲のあれこれやライブのあれこれに付随的に使えて楽しめる持ち運べるシンセ、という感じです。基本的に効果音製造&リズム製造機、的なので。少し大きめのガジェットシンセ的ではある。


 最初、なんかいきなり鳴らしたとたんに「ママー!」みたいな声が出てびっくりした!! いやボク男だよ(笑;)


 


 簡単キットとはいえ、DIYシンセは基盤配線などとっくに終わってて組むだけみたいな、かなり簡単なのがベリンガーやKORG(フリマ知人さんの友達がKORG社員らしい。世の中狭い)等からも出ているわけで、それらに比べるとやっぱり難しいです。でもボクがこないだ組んだ基盤や、昔の山下シンセやWAVE-KITなどに比べるとはるかに簡単。


 なんかそういう難易度別紹介とかもいつかしてみたいけど・・・はっ、大事なのは音楽・・・だよね・・・(汗;)  ( 12/14 0:23)


 


 (※ イレモノの紅茶箱については、手近にあったのでぴったしなのがこれだけだったから(笑)


  いつも飲んでる紅茶これなんだよー・・・たまには高いのも飲みたいけど!! 0:26)


 


 ※ あと、こないだのシンセ用拡張モジュールのスタイナーVCFはちゃんと効果音も出てなんとかなりそうなんだけど、ロー・バンド・ハイのジャックに、VCOモジュールから無理やりライン引っ張って弾いてみた所、可変抵抗が本どおりの1kだとほぼ変化がなかった。やっぱり3種信号を作らなきゃ駄目かと思ったんだが、可変抵抗50kを入れるとかなりすさまじい変調をしてくれて。ただ音階的には大体その何分の1かに最大抵抗値を納めないとドレミファが出ない、という結論が出て。それで低めの可変抵抗をまた入手・・・部品入手だけでもコストかかるなぁ・・・でもなんとかスタイナーVCFは完成しそうです。ギュンギュンの音鳴ってます^^  (同 0:45)


 DIYシンセサイザー(音楽)

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