ていうか、またゴミシンセ作ったんだが!

 2022.12.06 Tuesday

スタイナー型VCF製作経過




 


 2つ目のVCFとしてスタイナー型VCFを作っていたりします。でも現在保留状態。


 割と昭和当時から有名なVCF回路らしいです。で、製作書には応用で定格値が割と書かれた回路図の中枢だけ書かれていて。


 ところが、気になるのは、基本モジュールの回路図には+12Vとかー12Vとか電源電圧が書かれているんだけどこの回路図にはそれが無い。


 また、 元々回路図のオペアンプとトランジスタの品番も書かれていないので・・・一応製作者が多用する番号のを入れてあるけど・・・うーん


 あとは電源まわりで+12V、GND、-12Vのハシゴ的回路を組まなきゃならない可能性があって。でもコンデンサー種別的に基本モジュールのVCFと同じでいいのかわからないんだよね。


 で、回路図として完成していないんだろうかと思ったので、過去のWAVE-KITとかの回路図もネットでサルベージして色々検討しました。それでかなりこの回路図を作ろうかどうしようか悩んだんだけど。12V回路で5VのGATE信号でも別の回路図が無いかとか。


 ・・・でも結局製作書の中枢部分だけを自由基盤で部品レイアウトして先に組み立ててみる事に。日曜晩にハンダづけしたんだけど、大体6時間くらいで中枢部分はほぼ出来ました。


 (※ 一応基盤レイアウト的にはオペアンプICを半分使用で、基盤半分に別回路を組んだ時にもう半分ICを利用できるように配置しました。ていうか、入力のハイパスバンドパスローパス3つが、ジャックからてっきとーな電気信号を入力すればそのまま電気信号を勝手に解釈してくれるのか、それともOTA型VCFを別に作ってそこから読まなきゃならないのか、解らないので、基盤レイアウトを半分空けました。でもそっちも低格値どころか、電流入力という課題があってどちらも値書かれてない回路図なので保留かなと) ←OTAチップは持ってる。


 


 回路図のモジュールとの配線ポイントとかは例によって回路図には省略なので。まんま組んでも例によって、実用には到っていなさそう。


 


 ここまでは一応合っているはず・・・なんだけど、ライフラインにつないだ所、画像右下の抵抗が古かったのか内側から真っ黒に^^;(この画像では既に入れ替えています。やっぱりコンデンサー部分要るのかな)


 


 まぁこのシンセサイザー回路のDIY掲示板は、掲示板自体が半放置されてる状態なので・・・・その内基本モジュールとの接続配線ポイントや電源周囲の定格値がわかれば実用もできるんだとは思うんだけど(回路は電源のコンデンサーはしご部分の有無以外、不安無い)。


 ショートが怖いからとりあえず保留します。ここまでは合ってると思うので


 


 でも、イイ効果が出る回路らしいので・・・使ってみたいんだけどなぁ・・・


 


 とりあえず簡単な方のDIYシンセキットを作る方向に移行します(^^);


 


  ↑ あっちは部品が全部ついてるセットなのでずっと楽と思う

(※ とりあえず今後予定は、電源からオペアンプへの配線をコンデンサー込みで基板に移す事(現在ブレッドボード上。OTA式VCFも同じやり方なら基板上の位置を考えたかったので)なんだけど、何をどうつなぐにしても既に完成している部分を壊さない事が大事で、効果がわからないのにリスクを取れないよ、ってのがある。悩むー  23:15)

 DIYシンセサイザー(音楽)

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