ていうか、宮台が死ななくてガッカリなんだが!

 2022.12.07 Wednesday

宮台教授退院!!

 市内都立大学キャンパス内で暴漢により刺傷した宮台教授が退院したそうです。本当に良かった。


 【速報】宮台真司さん退院 都立大キャンパスで切られ重傷 今週から言論活動再開の意向


 全治まではまだかなりかかると思うけど、やっぱりこの方はじっとしていられないって感じなのかな(笑)。傷がぶり返さない程度に暖機運転して欲しいけど。


 


 Facebookにコロナウイルス警鐘など色々書いてた当時、ウチも異常者に赤スプレーで左派呼ばわりされる落書きをされたりしたけれど(ボクは中道の非ポピュリズムのリベラルなんだけどね・・・最初の2020年5月の第一回緊急事態宣言の終了当日。その前にもコミケ中止当日に、自宅の車輌のサイドミラーを折られてたり色々)。


 そういう、主張の対立する相手をあたまごなしに傷つけたり勝手に規定したり他人に勘違いさせて地域から孤立させようとする狂った連中は、厳然と日本に大量にいる。主義主張云々が違うからって暴力や犯罪で黙らせるのはいけないと思うし、それを容認するような惰性の警察体制にも問題あると思う。ねぇ。「そういう(正しい)事を言ってるからなんじゃないですか?いわなきゃいいのに」みたいな事を、ウチの市内の警官でもどこの警官でも、最近は平然と言うからね・・・(ボクも言われた事ある)。


 そういう最近の警察の気質が、こういう暴力犯罪やウチに対する器物損壊やデマや中傷行為を許すんだと思う。


 


 犯人逮捕が望まれるけど、能力的に可能かどうかをボクは見ていたりもしていて。


 だってウチの赤スプレー落書き被害だって警察に被害届けは当然受理してもらったけど、犯人の逮捕はできていないからね。市内のあちこちに交通用や歩道の防犯カメラは設置してあるようだけど、逃走経路はウチの場合は追えていないらしく(どっかに容疑者が写っていた可能性はあるのだが)。


 あの当時に、ウチに被害があったから、って事で市内の防犯カメラ体制が万全化していたら、宮台氏を襲った犯人も今頃逮捕されてるかもしれないけど、そういう事はしないできないわけで、結局はこういう事になっている。


 


 ボクはファシズムにもナチズム(典型的警察国家)にも絶対反対なので、監視社会や密告社会は絶対駄目だと思うけど、でもコトがコト、ってのはあるじゃないですか。


 つまり、昔からの「口喧嘩はまだしも暴力や犯罪や殺人は駄目だ」という国民の意識がゆるんできているから、ってのはあると思うんだよね。国民=市民の意識がゆるむと、警察や司法法曹の意識もゆるむ。


 


 「そういう事を言ってるから」・・・だから何だというんだ!!!!!って感じ。


 そういう事を言ってるから、って、現実的犯罪の犯人を逮捕できない警察は、実力が無いって事なので。


 (警察に良い人たちもいるとはしても、良い人なのは必須必要条件であって、それだけで拳銃や警棒や捜査権力があずけられているわけではない。良い人である上に能力あればこそだと思う )


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