ていうか、うつ病患者は死ぬべきなんだが!

 2023.01.30 Monday

水道橋博士は立派と思う。

 れいわ新選組の水道橋博士衆議院議員が、うつ病のため国会議員を議員辞職した。一過的なもののような気はするけれど、議員活動というのは多くの国民の命や人生を背負ったり仕事の取捨選択に責任が出てくる仕事でもあるので、うつ病だとキツイかもしれない。




 水道橋博士氏が勇気をもって辞職した事は立派だと思う。やりたい政策も多かっただろうけど、何か仲間の方々と別の形で果たせるようになればと思う。れいわ新選組の政策主張は正しいと思うので。




 れいわの主張を左翼だと言い張る人々がいるが、国民全員の命や生活を守る事が本来の政治の目的であって、それ自体は右でも左でも同じだ。れいわは原発反対や消費税の値下げや廃止を主張しているけど、あれは左派ではなく、完全に「保守派の主張」で、正しいんだよね。昔は(放射能汚染や戦争でターゲット化されるような)原発は無かったし、消費税が無かったからこそ高度成長やベビーブームがあったのだから。無かったからこそ安心して国=民衆が成長できたのなら、無いのが正しいという主張が出るのはあたりまえだ。




 それは左では無く、保守なんだよ。民衆や国民の命を保守している。




 (※補記6:08〜14 私見だけど、消費税の欠点は生産物の価格への国の監視で、つまり監視される=自由度がなくなるから、民間売買が自由を失った分、経済にブレーキがかかるのは当然なんだよね。それに全商品をいちいち税込みで買いやすい価格に抑える作業って、製造原価や生産者への圧迫だし時間的に無駄な作業で儲けと関係ないんだよね……


 つまり生産者が全商品について行っている、消費税圧迫がらみの就労時間や作業は、全て儲けにつながる作業ではなく、生産者としては無駄なんだよね。その無駄があまりに大きいから、生産経済全体がロスでダメージを負いながら衰退している)




 その意味でボクはれいわは完全に保守思想で正しい意味での人間主義だと思うし。立憲の元代表が消費税について言ったという最近の「消費税減税主張は間違っていた」みたいな考え方はボクは反対です。あれは政治が不適切なポピュリズムで長年誤策を多策し過ぎたから予算がかかり過ぎたわけで。消費減税思想自体は間違っていない。税を消費税で増税したからそこへの依存度が上がってしまっただけだ(福祉だけじゃなくその内防衛予算まで結局……)。あと他にも色々理由はあるけど)




 それにしても、正しい人々が苦労しているのは、多数派になりづらいのは、見ていて辛いというか、時代そのものが酷いと本気で思わされる。




 (※ そもそも「舞いあがれ」でも日本国内の下請けの苦しさは描かれているけど、日本では「下請法」どおり国内の下請け工場への依頼にも何重にも消費税がかかるしかかっている。中小工場下請まで含めて日本製の品物には、何重にも消費税がかかるから値段が買えない額になるわけで。本体額+税じゃなくて、日本製本体額の中にも消費税が大量に含まれる事になる。だから製造過程で消費税のかからない(安い)海外に大手は生産工場を移す。日本国内の中小工場が悲惨に倒産し続けているのは、自民公明などによる消費税増税の国策がそうしてしまったんだよね。だから日本の中小工場下請工場製造業はつぶれ続けて、国外に日本の製造技術が流出し、日本の製造技術は売国状態になっている。


 消費税増税を正しいかのように語りながら国内製造業頑張れを語るなんて、えせで欺瞞で偽善なんだよ。そういう政党を支持する大衆も同じ。 6:57〜7:15)




 とにかく、水道橋博士にはゆっくり療養して欲しい。健康第一!! 具合の悪い時には、歪んだ政治を相手にしない方が良いです、絶対。(12:26)


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