ていうか、絶望的に無職なんだが!
2023.01.25 Wednesday
リカバリー
まぁ、ボク自身の絶望とかは本当に人間たちの想像を絶するほどあまりにも深いので、作品でまで絶望描写を追求したくないというか。
そりゃヒーローものならある程度はとは思うけど、割り切れなさややりきれなさを見る側に丸投げするような業界の凡百の作品(凡千凡万だ)みたいなテーマや主張のぶれぶれ作品には関わりたくないし。
でもなんらかの主張があるとしても、ニュースに対する主張なんかは、直でブログやホームページに書いた方が即時性があるわけだよね。
いちいち漫画やアニメ作品にするなんてのは、問題に対して手遅れになる事が多い。テレビの深夜アニメのバトルものテーマなんて殆どが意味がないし手遅れだよね。業界自体絶望的だしオタク層も絶望的だし。
そもそも個人的にネット被害で絶望的なので。
それはそれとして、ボク的な絶望が深いって事が、逆に作品を作る際、そういう絶望からのリカバリーとか一時忘れさせる作品とか希望を描く作品を作れる事(実力と言っていい)にもつながっている気がする。
言ってみれば暗い中でも場を明るくできるような明晰化できるような、そういう絶望や孤独感が解消化するような、リカバリーへの道筋をつけるような、簡単にその場を良くできるような、そういうのが美術やアート(絵でも何でも)の基本的意味合いだと思うので、その意味ではボクの作品群は極めて優れていると自負している……むしろ特化しすぎ;
表現には何でもあって構わないと言いたいやりたい放題の人々は大勢いるみたいだけど、それでも個人作家にとっては手法でも作品でも、人生で描き作り奏でられる作品は限られてるわけで。それの全体結果が自分自身の内面表現になるのが表現作家ってもので。それが自分の内面っぽくないのはボクは嫌だし。だからネットに印象歪められるのはもっと嫌。
( というか、ボクが作品作りをするスタンスとか、ボク自身の作品で好きな作品の傾向は、少年期からあまり変わっていない気がする。 11:11)
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