ていうか、というか連発してゴミシンセ壊れたんだが!

 2023.01.06 Friday

DIYアナログシンセの部品耐久度

 最初に作った方のDIYシンセサイザーなんだけど、割と多く使うパーツには汎用部品を使っているからか、あんまり無理はできない気配がある。


 最近だとエンベロープジェネレーター(EG)がよく飛んでしまう。前はかなり部品交換した結果、結局オペアンプの隣の汎用トランジスタがとんだのだという結論になった。で、原因としては・・・たぶん改造で作ったスタイナーVCFをつないで遊びすぎたからかな、と・・・(そうなのか?)


 で、EGでもどこでも不調だと思ってライフラインからはずすと今度は配線やライフラインケーブルの劣化が来るので(※設計者の人もライフラインが細すぎるかもしれないと認めてる)、なかなか難しい。割とタイトな設計なんだよなぁ・・・


 タイトといえば、それこそ汎用品でないトランジスタやオペアンプを使ったらどんな音になるのかなと興味もあるけど。15V用回路のモジュールをつないだらどうなるのか?とか(ヤバイか;)


 なんとかCV発生器は安定してくれたんだけど、今不調なのはEGとLFOとVCOと・・・全部じゃん!!


 ていうか特に、可変抵抗部分がやっぱりよく回すので不調になりやすい。いつの間にか接続線が劣化してる。


 あとは電源モジュールの、スイッチに対する2つのACアダプター(電流の整流化のために2つ必要)の、ケーブルが1コ切れると、左右のバランスが崩れて、すぐどちらかの三端子レギュレータがイってしまう。その辺が・・・


 


 プロ企業の作るアナログシンセって、やっぱり大したものなのだなぁ、と思うんだけど。


 でもこのシンセを作ったおかげでアナログシンセについて理解できた所も多いし、それこそ無数に音を作れるので本当に楽しいです。


 あと技術系の工場などの人々に対して、やっぱりすごい努力をしてるんだなぁと実感。そういう経験ができるのがいいなと思う。


 


 (ただ、録音機器によっては、色々音変化させても自分が思うほど音の個性が広がってない気がするので、色々と部品の試行錯誤はしてみる。)

(※ というか、全体に配線構成などがタイトなのもあるけど、元々アナログシンセってのは可変抵抗をぎゅんぎゅん動かして音を出すものなので、雑に扱っても壊れない定格値の出し方を、プロ企業はしているんだろう。1/7 8:20)


 (※ というか、昔のモーグシンセもモジュールシンセだけど、内部結線のあるモジュール型と昔の内部結線無いモジュール型では、定格値を多分変えなきゃならない。 同8:30)




 ※ というか、ボクの電気工作の技術力って、パーツで言えば80年代前半くらいの、2.5mmピッチの基盤に、通常サイズのICなどを工作する、つまり80年代前半までの回路図と部品があれば何でも自由基板で組めるよ、っていう、80年代当時の技術力まんまなんだよね。集積回路に表面実装型とか小型ピッチ化されたのが出てくる前の技術力、というか……。そういう意味であまり技術力更新する気はなかった(個人的に必要感じて無かった)ので、逆に山下シンセの昔の回路図とか見ると、作れそう!!と、おーーっっ、となるって言う…。(10:48)

 DIYシンセサイザー(音楽)

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