ていうか、アセクシュアル無職なんだが！

 2023.02.05 Sunday

LGBTQ差別問題と現実障壁

　LGBTQ差別は、自分も肉体的にはほぼQというかアセクシャルなので、微妙な立場というか、差別は嫌な事は嫌だ。

　首相補佐官の発言の差別性自体には怒りを感じる。何度もいうけど、ボクは、LGBTQであろうが仕事で社会の役に立つし、仕事してなくて主夫主婦業でもパートナーや家族を支えているだけで家族には必要だし、電車でお年寄りや妊婦に席譲れるLGBTQは譲れないノーマルより偉い、と思う主義なので。

　ただ、社会が変わるという点には注意し続けなければならない点もあり。つまり、いままでは偽装結婚などの犯罪を男女関係のみ気にしていれば良かったのが、同性同士でも気にしなきゃならなくなったり、同性結婚夫婦の結婚が認められ里子まで認められると、人身売買まで起きるのでは、など、犯罪とその司法警察対応が完全にパンクしてしまう。あと、財産を奪う目当てな同性結婚も。もちろん善良なLGBTQはそういう事をやるわけがないけれど、ヤクザやアングラ系（闇サイトなど）の犯罪を目論む悪い奴らが制度を悪用してくるのは決まりきっているので、司法や警察が頭抱えたくなるのは事実だろうなとは思う。

　ただ、気持ち悪いから差別するというのは違うと思う。

　

　自分もアセクシャルだが、下半身的に異性（女性）とも同性とも関係を持つのが嫌なだけで、人に好意を持たないわけじゃないし、自分の子供は本当に欲しい（だからHとか苦行としか思えない）。以前仲良くなった女の子の髪に触るくらいはOKみたいな事を書いてネット狂人どもに袋叩きにあったが、ボクにとっては女性でも男性でも肌に触る（触られる）のが子供のころから本当にキツイし辛いのだ（つまり髪が限界という意味）。でも手をつないだりした子が過去いなかったわけでもなく（恋愛感情に限らない）、自分的なそういう内面を説明するのは本当に本当に大変で、それについて他人が差別的嫌悪しか語らないなら（ネット的に悪意しかボクには見えないし届かない。人間たちが内面でどう思っているかなど、ボクには意味のない事で評価や好意に値しない。）、人間たちに対してボクの恋愛上の私的内面言いたくないし言うのも面倒だ、って事なんだよね。意味がないから。

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