ていうか、無味乾燥文の無職なんだが!
2023.02.26 Sunday
弱虫ペダルインターハイ編佳境!!!!
アニメ弱虫ペダルの高2インターハイ3日目編がほんと佳境の終盤で、部長が賞を取る中盤も良かったんだが、ここまで到る後半の展開も熱いというか、なんか御堂筋の敗退ぶりが、合戦で斃れた野武士みたいになってたんだが。いつもながら累々だなぁ →弱ペダ
自転車ロードレースを描いているけど、あくまで集団スポーツものなので、心理戦描写はそれはあるわけで、しかしそこを御堂筋が一手に引き受けてた感があり、心理戦に勝つのはメンタルの強さだ!!ってのが弱虫ペダルの王道主張で、でもそれは結局実力込みでなくては最終決戦に残れず、チームメンタルが重要なんだが、しかし最後の残り1.5km、残された先端にいるのはわりと天然メンタルの主人公坂道と山岳の二人だったりするわけで(笑)。しかし熱い(^^)
で、なんというか、熱い展開なのはいいんだけど、何度も言うが回想シーンの入れ方がボクから見るともっと勉強しろよ感を禁じられず、そればっかしは本当に苦しい。アニメではもっとはしょっていい。(前シリーズでそこを描き過ぎたりしたからNHKとMXの同時放送が不可能になったのかと思う位。視聴的に回想シーンをここまで入れると民放しかもローカルでは無理)でも、なんとか今期でインターハイは完結してくれそうだし……本当はアニメでマウンテンバイク編ちゃんと見たいんだけどなぁ……雉くん達大好きキャラなんだよ……
(※ つまり、各キャラ深掘りはいいけど、ストーリーもしくはテーマ展開上必須な打ち明け話的回想シーンは(往々にファンサービス的)、コミック連載が先行してるんだから、2クール放送の初期話数で見れるように再構成しておいて、本編バトルでは勘所でインサートするくらいじゃないとアニメでは間がもたない!!と思ったりするんだが……ていうか、ファンサービス性ってなかなかボクにはキツくて。マウンテンバイク編をアニメ化するならあまりに総北等自転車部員を登場させないでと思ったりもするし。やっぱその辺の回想描写から自由になれたのがマウンテンバイク編だったので。 2:59)
(※ ていうか試合終盤でそこまで過去回想していて、果たして勝てるのか?っていうリアリティの問題だと思うんだよね。弱ペダは若い自転車ロードレーサーも見ているわけだから、こういうのが優れた高校生自転車競技者だ、と、見ていて納得できる描写がやっぱり求められるし、そこで過去回想をリアリティ無視して入れると、マジで最速領域に行きたい現実の自転車部の子達が???となってしまう。弱虫ペダルの自転車競技への功績は極めて大きいんだが、一応。 3:24)
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