ていうか、消費税すら払えない無職なんだが!

 2023.03.01 Wednesday

あいつぐ閉店→文化崩壊

 八王子や多摩地区でブックオフやハードオフやコルモピアやツタヤなどがぽつぽつと閉店して(まぁ八王子は広いから各地に店あるけど)、更にスーパーが閉店してるんだが、中小店舗はもっとひどいわけで、結局の所、ボクが前から言ってきたように消費増税による値上がりからの閉店が大きい。消費増税で仕入費や輸送費があがり、店舗のテナント賃貸費も値上がりして、閉店せざるを得なくなるループが生んだ、小商店街の過疎化ゴースト化、という事で。


 結果的に過疎化というか、過疎地域の問題が八王子や多摩地区に近づいてしまったという事である。ウチの町でも移動販売車が来なければ自販機飲料除いてほとんどの食料品が買えないし(しかも移動販売車呼ぶように最初に町内会に進言したのはボク当人だという(以降、今では複数業者が来ていてかなりマシになったが)……。一番近いコンビニまで1.5kmだし)、陸の孤島化が進んでいて、で、スーパーも閉店すると安い食料品は買いづらくなるので(移動販売は助かるけど定価売りのコンビニ価格より若干高い)、結果書籍やCDなど知識やアミューズメントに払えるお金は減る。


 だから僻地から文化度維持に必要な書店や中古店などが売れなくなって閉店する。子供人口に依存する玩具店(売り場)も同様。書店や玩具店や中古店は地域の文化度家族幸福度のバロメーターなので、閉店すれば、市内住人の文化度は薄い知識で済ますSNS住人レベルに劣化する(というか最近のテクノロジー系書籍売り場でも、パソコンソフト系やネット関連ばかりで、半導体回路とか電気回路技術系の書籍は本当少ないみたいだ。そもそもわかりやすい新刊書が少ないのかも知れないんだが……)。




 消費増税は、ベッドタウンの過疎化から地域の文化民度を確実に転落させた。そこで自分自身の文化度(所有物含む)を維持するのは、個人の力以外の何物でもなく、公には頼りようがない、という状況。……昔から変わらないのかも知れないけど。




 (図書館の本は借りても返さなくてはならないので、得た知識を自身に定着させるのは難しい。あくまでも図書館は知識を得るとっかかりなのだ。使ったら面白い事は面白いんだが、本当に必要な本は結局買う事になるので。)


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