ていうか、ロシアは早く核を使うべきなんだが！

 2023.03.03 Friday

太陽と北風

　北風と太陽の逸話があるんだが、イメージ的に、ウクライナは国花のひまわりにもイメージされるように太陽的な精神の国であり、ロシアは文字通りの冷たく粗暴な北風国家だな、というイメージを世界的に固定させたのが今回のウクライナへの侵略攻撃だな、と思っている。この世界のイメージは今後も数十年以上続くだろう。ウクライナの人々のロシアへの恨みは今後数十年以上続くし、それは正義だ。ロシア内部でのテロも数十年は続くだろう。ロシア民間ターゲットのテロが正しいかどうか判らないが、押し止めようがないだろう。ロシアが現在行っている虚偽情報による情報洗脳など、兵員が交代帰国してどんどん底が割れるわけで、洗脳が悪ならいずれ解けてしまう。

　しかし牧歌的なウクライナの小麦でパンを作っているはずのヨーロッパが軍事支援緩いのが、なんかヨーロッパも薄情な国々だな、と思うし、同様に世界が思うヨーロッパへの印象につながりつつある。それも固定印象化しつつあるんだが……まだヨーロッパの国家群はそれを解ってないんだなと。

　（※　ただ、国家による社会補償がロシアは行き届いている、という点が、過去はそれなりに評価されていたんだが、社会補償があろうが洗脳があったり国民が兵士として戦えと言われて正義の無い侵略をさせられる国はそりゃ嫌だろうな、とは思う。　9:46）

　（※　どこまでロシアの主張に正しさがあるのか、は割と重要で。たとえばウクライナが資本主義化してロシアのままなら生きられた新ロシア地域の老人たちが財産が足らず生きられなくなってきている、など、日本も政府がインフレ狙って同じ問題になってしまってるので、リアリティはある。ただ、だったら侵略せずにロシアがその地域に援助すればいいわけで、それらはウクライナの女子供老人民間人に戦争犯罪していい理由にはならない。　9:54）

　（というか、日本国内のロシア正教会のコメントも、今回の戦争での全ての破壊行為に反対だというポジションなんだが、大局でロシアが悪いと断言できないのは逆に問題だと思う。　10:09）

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