ていうか、朝ドラに文句言う無職なんだが!
2023.03.11 Saturday
舞いあがれ!は…
「舞いあがれ!は好意的には見たいと思ってきたんだけど、すごく良い話に見える部分と、すごくラッキー過ぎて疑問な内容が交互にやってきて、見ていて疲れる。で、デザインパンチングを使ってせっかく舞がデザインしたランプの下りは…予想していたリアルな失敗シーンで(パンチングだけ東大阪工場で残りは中国生産にしたいと言われてしまう)。←あるあるだ。大した金額でも無い札びらで頬を叩いて黙らせようとするやり方はあるあるだ。
つまり、見ている側は、主人公たちが失敗してもリカバリーできるとして、その明快な解決する手段を見たいんだよね。でも今回の朝ドラは当人も努力しているけどそもそもが親ガチャだったり兄ガチャだったりが困難解決の非常時に有効作用しているというか、それだけじゃなく「ラッキーによる解決」が多いわけで。
ラッキーによる解決は、なかなか共感しづらい人がいても仕方ないかもしれない。主人公が努力しているのは解るけど、なら何が主人公の秀でている部分なのか?が分かりづらい。可愛くて愛されキャラで頑張り屋なのは解るんだが……それでも解決できなかった同じ境遇の人々(どんなにひたむきに努力しても叶わなかった人々)は無数にいるので、つまりドラマ的にそういう人々の心に届いてるかどうかだよね。(まだ結論でてない気もするけれど)
本当、アイデアは無料だと思っているクズ共がこの世の中多いからなぁ……。販路に乗せるまでの他人の努力も無料だと思い込んでいるクズ共もいる。無料と言わないまでも想定対価の数分の1にダンピングして踏み倒すとかね……だったらアイデア業この世に要らないんだよ……
そういうリアル描写自体はあるべきなんだけど、そこからの乗り切り方が人情や信頼関係あればなんとかなるさ路線で、それはどうなんだろう……とも思ったんだが、でも元ラガーマン父の意見で生まれたチタン指輪アクセサリーが、新しい商品開発につながったのは、本当に見ていてスカッとした!!いや、でもあれもラッキーなんだよなぁ……
人生ってそんなにラッキーが多いものなんだろうか?ボクには全くピンと来ない。
一人でコツコツやる過程にはラッキーなんて殆ど無いと思う。
ていうか、舞ちゃんに赤ちゃん!!びっくりした!!
……ラッキーだなぁ。うん。(^▽^);
(※ ボク的に、赤ちゃんができた事をラッキーだと思えない世の多勢なんて、知るか!!!だよ……。)
(※ いや、ラッキーはある。知人の人々に助けてもらったりボクにもある。でも根本的窮地の解決は一般にはかなり難しいのが現代なので(資本主義社会である限り、金や地位のある側の不正が通ってしまうので基本的には絶対に無理)、ボクは「舞いあがれ!」はおとぎ話だな、と認識して笑って楽しみとして見ている。 3:07)
テレビ番組
コメント
コメントを投稿