ていうか、ゴミ屋敷無職なんだが!
2023.04.16 Sunday
CD見つかった
YMOのCDでウチの別の所で聞いていた分が見つかったー ^^;
(パソコンで聞いたりラジカセで聞いたりするので・・・)
サーヴィスは簡単だったんだけど、ソリッドステイトサヴァイヴァーと浮気なぼくらが見つけるの大変だった。
やっぱり当時アルバムで聞くのがいい。
ていうか、ソリッドステイトサヴァイヴァー、ふしょく布シート入りじゃん。中古でどうも、西海岸盤らしい。(RESTLESSレコードって所)
イスの色、赤っ!!
(写真だからまだ茶色っぽく見えるけど、肉眼だと赤にしか見えない)
こういう全体に赤いというかキャンディカラー的というか、色調のジャケットって80年代当時のアメリカ盤の特徴のような気が、するようなしないような。
特にミックスに変化はないと思うんだけどなぁ・・・
サーヴィスは散開記念アルバム。以心伝心はやっぱり名曲だと思う。ビートルズっぽさはやっぱりユキヒロ氏が牽引してて、そのカッコよさはYMO聞きながら探っているとあからさまにあるんですが。S.E.T.の楽しい音声コントも入ってます。
ていうか、割とテクノデリック(まだどっか紛れてる・・・)が評価されがちなYMOでそれも間違ってはいないと思うけど・・・
でも、YMOのポップスとしての究極到達点は「浮気なぼくら」だと思います(1曲目から「君に胸キュン」)。
・・・そもそもこのアルバムって、ほぼ全曲恋愛テーマというかラブソングなんだよね。明るいのも別れを歌ったのも。
(別れがテーマの曲はサーヴィスの方が多いけど。)
で、タイトルが「浮気なぼくら」ってのは、まぁ当時戦メリとか教授が参加していた後だったりソロ活動も目立ってきたりってのもあるけど。
そもそも「ポップス」というか「恋愛ソング」ってのは、いちいち曲の中で恋したり失恋したり、延々と続けているようなものなので。
言わば恋愛の曲を作り続けるって事自体、浮気を延々続けるような所があるよね、っていう意味のタイトルだったのかなと。
まぁ、シンセサイザーが進歩していった、というだけじゃなくて、それを使いこなしたYMOのポップとしての究極点ってのは、やっぱり「浮気なぼくら」だろうな、と思います。次は散開の「サーヴィス」や散開ライブの「アフターサーヴィス」になっちゃうので。
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