ていうか、ショタコン無職なんだが!
2023.04.06 Thursday
キュアウイング
「ひろがるスカイ!プリキュア」で楽しみにしていた男の子プリキュア「キュアウイング」が登場して。リアルタイムでわくわくしながら見てたんだけど、正直ダラ泣き状態だった。反則だって。自己犠牲テーマキツすぎる。いわゆる尊いにしてもやりすぎ……
ていうかあれ普通しぬって(; ;)
あれができなきゃヒーローじゃないなんて子供に言っちゃ駄目だ。川で溺れた子助けようとして死ぬ子続出する。小さくて弱くて大事な子を助けたい、想い自体は否定しないけど。
でも、キュアウイングが王子様もしくはナイトもしくは天使みたいなポジションで、ものすごく安心した。いわゆる「男の娘」ポジションでは無かったので。
(性癖歪ませ云々はファンが勝手に言ってればいい事で。いや別にそれはそれで表現はあっていいよ。けどね…)
正直、ボクは、例えば女子の好む系統の服や本や趣味を好む男子は全くいちゃ駄目なのかと、子供の頃から自分の好きなコミックやアニメを顧みても思うわけで(小学の時のピアノ待ち時間少女漫画ばかり読んでたので)。
ていうか、この世に生まれる子供の半分は女の子で、その子育てはパパたちもしてるのに、女子の趣味に詳しくない父親しかいない、って考え方はリアリティないじゃん!!と思ってきた。自分の子供が男子でも女子でも対応できる自分でなきゃ、とは普通に思って生きてきた所あるので。
要は、女の子の父親になる可能性が男子に半分あるなら、女子を理解できる男子が多数いたって全然不思議ではなくて、それを若い内から外圧でジェンダーレスに追い立てている腐女子たちは異常だと思うのだ。)
ていうかまだ赤ちゃんのプリンセスに対して、そういう自己犠牲を、男子にさせるのをヒーローと称するのは、作り手の思想としてあまりにドグマティックで女性上位主義的でどうなんだろうとは思って数日悩んでた。だからこのブログ記事に書かなかったんだが。
人の平等とか、プリキュアにはないのかな的な。でも成り行き的に、いずれキュアウイングはプリンセスと結婚するんじゃないのかな的な気配があるから、(年齢差も含めて)そこは今後の大テーマなんだろうなぁ、と。
ひろプリの演出に対しては実は疑問点も色々ある。カバトンのやってる事は大犯罪なのにお笑いに描き過ぎな所とか、本来リアルでは子どもたちには防げない事だ、とか(つまり対処法が違うだろ的な)。
でもキャラは主人公たち含めてみんなに愛されるキャラなので、脚本やシリーズ構成はともかく、大活躍して欲しいです。楽しみなのは本当(^▽^)
別に性癖歪ませでもいーわ(笑)。ていうかいちいち騒ぎ過ぎ!!
テレビ番組
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