ていうか、フランダースの犬を楽しげに語る無職なんだが!
2023.04.13 Thursday
フランダースの犬と探偵物語
毎週木曜日夕方のアニメ、東京MXテレビの「フランダースの犬」が残り2話。もうネロとパトラッシュは誰にも止められない(なかった)天国への一本道!!!!
…ていうかさ、ドラマの当時と現在は変わったように、社会がダミー的に見せかけているだけで、実は人間の心理ってほとんど何も変わってない事が多かったりするんだよね。だから手を差し伸べる事や相互扶助は大事だよという話なんだけども。
今の子どもたちも見ているといいなぁ。
昭和放送当時は終盤にかけて、ネロとパトラッシュの助命嘆願があってテレビニュースにもなった名作アニメです。
だけど、今「救けられなかった」エンドでは、物語にならないというか……いや、絶対的に困難で複雑な状況を、絶対的に適確なやり方で解決して、キャラクターたちが幸せになれるドラマが壊滅的に無いってだけなんだよね。嘘っぽいのは多いんだが。ちゃんとリアリティの中で、悲しい人々が幸せになるドラマが少ない。
死んじゃいけない人は絶対に死んじゃいけないし殺さない、という意思が、今のアニメにも特撮にも決定的に欠けてると思う。。
(ていうか、今のアニメ漫画特撮のドラマ作ってる連中、のきなみ低劣で変だよ……よく金もらってあの程度のドラマ売れるわ) → 結論 みんな ラノベ が悪い。
TVKテレビ夜7時からの「探偵物語」もあと2回。通常話は今回が最後?今日は「ポリス番外地」です。
(※ ネロでもさぁ、つまりあの村社会が、ネロの絵をディスるんじゃなくて、みんなで一家に一枚ネロの絵を買おうぜ、ってなれば、ネロは何とか生きられたかも知れないんだよね。その辺がつまり、村社会によって民度や文化の上限限界がある、もしくは世代を待たなきゃならない壁があるわけで。
その世代に先んじた子を犠牲にして全体進化を待つっていう悪習パターンをぶっ壊さない限り未来はないわけでしょ。(まぁそれが国家化してるのが中国の欠点でもあり)
タレンテッドでもギフテッドでも苦しい。ダブるともっと苦しい。
だってフランダースの犬の地元では、ネロとパトラッシュの話を「なまけものについての教訓話」って思ってる人々がずっと主流だったらしくて。稼ぎがない奴=なまけもの、って、極右的ネオナチ的な叩きだよね。それが、日本のアニメブームのおかげで、物語評価が物語を生んだ国で変わった、って典型=「フランダースの犬」だから。 15:27〜32
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