ていうか、買わずに立ち読みで脱糞する55歳無職なんだが!

 2023.09.05 Tuesday

うーん

  某FSSの連載9月号分見たんだけど、うーん、作者N氏は30年以上こういうヨーンの顔を描きたかったのかそーかー(笑)。


  それはさておき、というか精神的に壊れるという意味とか精神疾患の人たちを誤解させかねかい表現はやめれと思った。ていうか精神的ショックをやわらげる為に多幸感のある薬物を与えたからって可能性もあるかもしれないけど、臨床医療的にはかなり大昔だと思う。


 忍者戦は、うーん色々と後味悪いな。


  


 ジークの論点もアイシャの論点も色々と違うというか、、、前も書いたけれども、根本的にミラージュ騎士団ですら浮遊城戦でデコースを倒せていないからヨーンの心がやってやるモードになってしまってるわけで、ミラージュがブラック3を倒せていればヨーンはやってやるモードにならなかったわけだし。


  あとミラージュは妙に静観モードになってたけど、結局の所、現実的に誰もデコースに勝てないから静観モードにならざるを得なかっただけで、(アマテラスは簡単に勝てるが、デコースについては人間が人間を倒す形じゃないと意味がない)でもミラージュ騎士団はほぼ人間なわけだから、別にアイシャやその他の人間騎士が復讐するのはあっても仕方ないが、復讐をするなとアマテラスが言ったのは、つまりアマテラスには、「手持ちの人間ミラージュ騎士ではデコースに勝てないから失いたくない」からだよね。でもそれでもやるかどうかはミラージュの騎士道精神や義侠心の問題なんだが、それを発揮できる人間性が現在のミラージュたちにないなら、もはやそれまで、って事だよね。ボクがK川系を見捨ててるのと一緒。


  ベラ戦でバッハトマ軍と直接対決したのならそのままデコース倒してもいいはずでしょ。何故できなかったのか、といえば人間のミラージュでデコースに勝てる奴がいないから、それだけの義侠心は無いから、って事でしかない。


 ジークはもともとヨーンには勝ち目が無いと言ってたけれど、それは基準の問題で、ジークはそもそも、エストを助けたいと思っているわけだから、それがかなうなら共闘にも乗るでしょ。


  つまりヨーンが何故デコースに勝てないかといえば、剣を持つ持たないじゃなく、ヨーンが人を殺さないからだよね。殴れば相手が後悔すると思うのは子供で、殴られ慣れてる人やそういうのくぐってきた人は殴るだのなんだので生き方は変えないよ。悪は殴ろうが蹴ろうが悪のままだから。




  あと、根本的にパルスエットでは成長するヨーンに対応できない、という事は前も書いた通りで。そこは子供の頃のヨーンが拒否していたのは本能で違うと解っていたからだと思う。パルスエットはヨーンに最初から裏切らない保護を求めていたわけで、でもヨーンは自身の伸びしろからしてパルスエットには無理だと最初から本能的に気づいていた、という事でしかない。で、実際パルスエットが人質になった事でヨーンは敗北したけれど、クールに考えるならアイシャがパルスエットをヨーンにあてがった事でヨーンが敗北した面も30%くらいはある。まぁ エストの事も30%くらいあるかもしれないが。あとはヨーンが殺人を本能で拒否してる事と。


   いずれにせよ、ファティマはMHorGTMのコントロールが専門で、騎士戦だの忍者戦だののためのものじゃない。




  エストをデコースから奪うチャンスなんてのは過去からいくらでもあったわけだから、考え方をそちらに絞れとか、説得手段があるはずなんだが、、、そういう展開じゃなくてヨーンを成長させない展開にしちゃったしなぁ。いつまでたっても責任感無いし。ヨーンだけじゃなくミラージュも駄目なまま(成長しないまま)な展開、という………




 (つまり、アイスハンド(笑)頭領も言ってた事にもからむけど、現代ならヨーンが剣を使わずに戦いをしようが、刀持つのをこばもうが、誰もヨーンを馬鹿にしたりしないよね。現代は武家社会でも士農工商でも無いし、騎士社会でも無いから。つまり、FSSは時代遅れの昔の価値観の時代の話をロボットエンタメで描いているわけで、それでもつまり戦争でない戦いである以上は公式の戦いではない私闘だ、と頭領がいったのは、まぁ冷静で、当然といえる。)




  ジークの言ってる事もなぁ。読者のボク自身は、そもそも軍だの自衛隊だの警察だの騎士だの武士だの自衛隊だのが支配するような国家や社会はゴミクズだと思っていて。で、それはヨーンもジークもそうなんだろうが、ジークが結局武力を肯定するのなら、いやそれ違うから、間違いへの一本道だからマジで!!!と思ってしまうんだよなーーっ、と


  騎士社会や武家社会への否定に二人が到るのかと思ってたんだけど、どうもそうではなさそうな気配なんだよね………(ボクの場合は武家社会否定派で王権社会否定派で騎士社会否定派だから。) 


  で、なんかげんなりしちゃっているのだ、つまり。


 (※ 物語の中で時代が進んでも、現実社会より過去の価値観にやっとこ進むだけだし)






  まぁ所詮FSSもエンタメだからこういう展開になってるんだろうって事でボクの場合は深く考えないけど。(ていうかアダマスの弟くらいしかヨーンを直せないのでは?医療技術的に治せるのはファティマガーランドくらいしかいなさそうだが)




  ボクの考え方はFSSの主張とはかなり違うし、まぁ仕方ない。外部意見てことで。




~3:57~4:02




  ※ つまり、ボクなんかは転校を延々繰り返していたから思うけど、主人公の成長を描く物語ってのは多くあるんだが、成長したからこそお別れになる、なんてのは普通にあることで。


  ただ、それが生き死にを分けるとしても、そこで生き残った側に必ずしも罪があるのか。


  生き死になんて運ですら別れる。震災でも水害でもそうでしょ。




  ※ でもこの辺の考え方は、例えばアイシャなどミラージュ側(アマテラスも含めて)がヨーンに口にしてはならないよね。パルスエットをヨーンにあてがって自由を奪おうとしたのはミラージュ騎士のアイシャたちなので。 5:05




  ※※ ていうか、アイシャがまだ偉そうな顔でジークの発言聞いてたので、この後ジーク対アイシャのタイマンとかありかねない気がするが、、、うーん、技術的にはジークの方が上でも、アイシャが勝つ可能性もゼロではなく、とんとんだと思うんだよな。 5:50


 こいつさんまで出てきたら、アイシャ間違いなく完敗だしな。 5:54






※ つまり、ヨーンなどの場合は、35年前からミラージュに入る少年だと告知されてたから、みんな何もたもたしてんだと思って読んでるんだろうけど、、客観的には、別にミラージュに入らなくとも騎士社会や権力社会を嫌悪するままで、バウンティハンターとかスイーパー(シティーハンターか?むしろカイエンポジか)を続けた所で彼の物語はそれで合ってるのでは?という事。別にミラージュに入らなくとも彼の物語は一般作品なら全然成立する。自由騎士ってのは、ロードス島戦記の主人公もそうだが。あちらは最後までパーンとディードリットは旅をするわけだが、あれだってパーンとディードリットだから旅をできる。カイエンもアウクソーなど複数回失ってるし(アウクソーが通常ファティマなら死んでる)、ファティマに騎士戦忍者戦は無理なのだ。今回だとファティマのマルターとっつかまってるし(頭領来たが)。アイシャだってアレクトー人質にされた事あるし。ワンパターンだよね。だからファティマに騎士戦は無理だと……


  つまりそれを避けるには、ファティマに騎士が手を出さない、ファティマが騎士戦に手を出さない星団法に改訂するしかないだろ、と思うわけだが、、、そもそもそれが定石化した物語に何言ってもだよ(笑)






  ヨーンがミラージュ入りしないと物語成立しないと思っているのは将来ミラージュに入ると思っている読者たちや原作者で、だからヨーンは変だ、と読者が思い込むのは、つまり誘導尋問に釣られた思考をしてるのと変わりない。若者としてあるまじき……いやファン平均年齢若くないけど。


  そういう物語をFSS作者氏が描くつもりではなかったのなら、それはフィクションなのでどうにもならないよね。先行きどうなってもまぁ脚本決まってるそうだから文字通りの 規定路線 なわけだし。 10:23~46


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