ていうか、第三次世界大戦になってほしい55歳無職なんだが!
2023.09.19 Tuesday
ウクライナが敗北なら最悪の状況に。
今ウクライナは東部から南東部にかけて反転攻勢を強めていて、それは喜ばしい事なんだが、そんな中 ゼレンスキー大統領が、アメリカに対し「ウクライナが敗北なら世界大戦」と言ったらしいんだけど、そこまで行かなくともヨーロッパがかなり不穏になり極東もヤバくなる事はあたりまえで。つまり、ひとつは、国連常任理事国がいかに不条理な他の独立国家への進攻を行おうと、他の国家は武力による鎮圧に出ず有志連合も出ないから蹂躙し放題だ、という前例になってしまう。それはロシアだけでなく中国も同じで、仮に中国が台湾を攻めても有志連合は動かないのではないか、もしくは北朝鮮が韓国や日本を攻めるバックにロシアや中国がいても同じで有志連合は成立しないのではないのか、みたいなおごりを中ロ北朝鮮に与える事になる。それが一つ。
もう一つは、ロシアが仮にウクライナに勝って再併合するような事態が万一起こるなら、ロシアは足らなくなった兵力にウクライナ国民とウクライナの武器を充当し始めるという事で、つまりそうなれば「国連やNATOに助けてもらえなかったウクライナ国民の怒り」の方向が、NATO加盟国やアメリカフランスドイツイギリスなどに向かうのは自明の理で。それは第二次世界大戦より昔っからそうなので。正しいのに助けてもらえなかったものたちの怒りは消えない。これはたとえ勝ってもNATOがウクライナ加盟を認めなかったために勝利に長期時間を要して多大な犠牲がウクライナから出ても同様だ。ウクライナ国民が怒るのはあたりまえだ。国連やヨーロッパNATOの偽善を全身で味わっているようなものなんだから。
だから、今ウクライナは正しい国防をしているのだから、断じてウクライナを敗北させてはいけない。断じてだ。しかしそれがNATO特にヨーロッパには解っていない。ヨーロッパのNATOは今、極限的な平和ボケなのだ。
※ヨーロッパ各国が、ウクライナに兵を派遣してまずいというなら、別の手は無くはない。
各国の軍隊を志願する部隊単位で、ウクライナの国民に一時的に国籍帰化してしまい、そして協力する、そういうやり方は、不可能ではないと思う。その場合は退職金や退職年金や軍人手当て等々は志願者とその家族に先払いになると思うが。
それもありだし、部隊連隊指揮官まるごとの傭兵もありだろう。
そこまでしてウクライナを助けたいと思うと思う軍人たちがヨーロッパにそんなにいるかどうかは別だし戦争拡大は避けるべきだが、フレキシブルな体制はあっていいと思う。 1:07
ただ、一番重大なのは、ウクライナ防衛領土奪還の軍事ブレーンは、今の世界で最も優秀でなければならないのに、それを世界が解っていない事だ。 1:11
ニュース系
コメント
コメントを投稿