ていうか、僕も猿之助みたいに親を殺したい55歳無職なんだが!
2023.10.21 Saturday
市川猿之助氏初公判
市川猿之助氏の初公判。裁判的に即日結審という事なので、全て結論は決まっているのだろうとは思う。猿之助氏の気持ちも理解はできる部分はあるし、応援したい人々は多いだろう。社会的功績があると思っている人々も多いんだろう。
ただ、一般社会で、同性愛などの悩みを負う人々が、それらの何かの悩みを負いつつ、介護もしていた場合で、二人の親が死んでしまうような自殺幇助をしながら、検察が地方裁の時点から懲役3年を求刑するのみ、なんて事が、一般社会常識的にあるだろうか?ボクは無いと思う。
逆に言えば、一般社会的犯行として、同性愛と介護に悩む人物が(多いと思う)、親二人を自殺幇助しながら懲役3年に収まるような判決が、周知されて判例化するなら、それが類犯防止につながるだろうか??ボクは無理だと思う。
つまり、懲役3年に収めるにしても、情状酌量の理由説明は絶対に必要で、その課程で「この求刑は軽すぎる」と裁判官側が判断すれば、それを検察に言って差し戻すケースはついこの前もあったが、今回の場合は裁判所側が保釈決定を断行したような経緯があるので、たぶんそれはない。
ただ、一般社会的な量刑とかなり違う結論になってしまうのでは、とは思っている。
類犯が出ることだけは、徹底して防ぐ、納得できる事情説明を、裁判官側がしなくてはならないはずなんだろう。
あと、猿之助氏から歌舞伎をやりたいという発言はまだ聞きたくなかった。判決が出るまでは。
※ つまり、何より市川猿之助氏が、どういう刑が重さとして当然だと思っているか、ってことなんだよね。 4:37
ニュース系
コメント
コメントを投稿