ていうか、ありもしないキャンペーンを捏造する55歳無職なんだが!
2023.10.24 Tuesday
70年代当時サイボーグプレゼントの流れ
70年代当時のタカラ変身サイボーグ系プレゼントの流れなんだが、割と素体系のプレゼントはあり、けれども応募難易度も高かったらしい。
例えばくろがね学習机の1号は学習机購入者向けの1号で、でも当時のそれらは2万円以上したし。ミロ1号なんかは割と楽だけれど、たぶん価格にして3000円弱のミロを買わないと応募できない。あと募集期間が短めだったのかな。
ミロはたぶん5瓶?かなんか買わないといけなかった気がするけど3瓶まででやめた記憶がある(3瓶に対して2瓶かも。とにかく申し込みには3000円弱必要)。家族をミロだけ飲ますの申し訳なくてあきらめた。で、応募期間の短さのせいもあったと思う。
つまりプレゼントなのに、普通のサイボーグ1号(当時だと900円から1300円)を買う以上の価格の買い物をしなければならないので(おまけ的応募だよね)、当時のキャンペーンとしては面白くても、なかなかチャレンジ達成できない人達は多かっただろう。
特徴として食品がらみの限定素体プレゼントは今みんな忘れているようだ。
それでもそういうプレゼントサイボーグは作られるわけだが、応募総数よりも作ってしまってプレゼントキャンペーン終了していた場合は、普通のサイボーグ玩具シリーズについているサイクロンマークのプレゼントに入れる、のような事をしたり(ボクの幼稚園の頃の近所の子がくろがね+銅の1号)をもらったような)、ボクが見たように店頭展示用にする、のような事をしていたんだろう。店頭展示専用に作られたのもあるようだけど。
あとは75年頃から始まった世界販売用(贈答玩具的輸出)のサイボーグも、肩ネジ締め付けなどのクラックが出れば、76年頭の店頭展示など入荷に回されていたわけで。
つまりプレゼント用に作られた素体も応募総数が生産数に満たなければ(または2次生産以降に余りが出れば)、サイクロンプレゼントや店頭展示にまわされ、店頭展示→販売にも、各店舗裁量で回されたらしい、という事なんだが、ややこしいのは、現物を見た記憶は店頭で見た側やサイクロンでもらった人達も持ってる、って事で、むしろそっちを見た子供やそちらから買った子達も相当数いる。それが正体不明感を増してる、って事なんだと思う。あとそもそも告知に白黒が多いと、カラーでリアルに現物を見た記憶とそれが結び付かない。サイクロンやSTマークプレゼントや店頭で入手したなら、それがその子供たちの入手経緯であり、それが現実なので、そう言った所で全く嘘ではないんだが、嘘扱いする連中が多いから、みんな忘れて安物として買ったり、ジャンクにしてしまったんだろう。
また、ミクロマンのプレトンやゴールドミクロマンなどのように、2次生産3次生産でバージョンが変わったりもしたようなので、かなり違う見た目でも、実は同じキャンペーンの景品だった、みたいな事もあるらしい。
サイボーグで当時出た特殊素体って、ほんっとに難しいよ。
~0:47
※ でもボクが手に入れてるって事はまだある事はあるわけなので、変な見た目のサイボーグがあったらネットに出したら、ボクの記憶にあるのとか思い出せそうなのは、金銭的に買える時は今後も買います。まぁ逃す時もあるけどね……自分の出品物が売れないと買えないので。 15:43
おもちゃ系
コメント
コメントを投稿